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【東西現場記者走る】成長サンバ、ラスト1冠踊り出る!


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【東西現場記者走る】成長サンバ、ラスト1冠踊り出る! |競馬ニュース|ウマニティ

 今週は牝馬3冠最終戦の秋華賞。密着取材で勝ち馬を探るGI連載『東西現場記者走る』は、スプリンターズSを◎△△▲で的中させた東京サンスポの千葉智春記者(35)が担当する。栗東トレセンでの2日目は、前哨戦のローズSで2着のビーチサンバを追跡。春に比べての成長、週末の雨予報に向けての手応えなど、陣営の感触に迫った。

 全休日明けの火曜は、ビーチサンバの動向を追った。友道厩舎は、過去に秋華賞に4頭出走させて1勝、2着2回。紫苑S2着から制した2016年ヴィブロスを含め、前走2着からの臨戦に限れば【1・2・0・0】だ。前走のローズSで2着に好走しただけに、注目しないわけにはいかない。

 8日は角馬場で入念に体をほぐし、坂路を4ハロン62秒0で登坂。しっかり地面を四肢で捉え、真っすぐ駆け上がる姿が目に付いた。調教後に厩舎で大江助手を直撃すると「程よい緊張感が出てきました。競馬が近いのを分かっているんでしょう」と好気配を伝えた。

 ローズSは早めに進出して4コーナーで先頭。後方待機策の春とは異なる内容だった。「道中でその気になっていたのでジョッキー(福永騎手)が臨機応変に対応し、新たな一面が見られました」。内回りコースに向けて競馬の幅が広がり、「体の張りはすごくいい。上積みはあります」と良化も著しい。

 春のオークス15着は距離も敗因に挙げられたが、ハイペースもその一つ。「春はまだ走りがバラバラな面があり、バランス良く走れませんでした」。夏を越して馬体がよりしっかりし、「体の使い方、連動性も高まってきた」と確かな進化を遂げている。

 過去の好走馬と比べ、完成度ではどうか聞くと「ヴィルシーナ(12年2着)、ヴィブロスは幼さを残しながらでした。2頭よりは成長度としては成熟していると思います」と評価。「当時とは時計も違い、求められるものも違うとは思いますけどね」と付け加えたが、レコード決着の前走で高速馬場への対応力は示した。台風19号の影響で週末の天気が気になるが「バランス良く走れるようになった今なら、苦にしないと思います」と道悪になっても不安はなさそうだ。

 「厩舎としても重賞、GIが続きますからね」と大江助手。来週の菊花賞ワールドプレミア富士Sアドマイヤマーズ、翌週の天皇賞・秋はマカヒキユーキャンスマイルワグネリアンと3頭出しの予定で、11月以降もほぼ毎週重賞に有力馬を送り込む。「勝てるチャンスのある馬だと思います。勝ちにいきたいです」。友道厩舎の秋の攻勢へ、ビーチサンバがVで勢いをつけるか。可能性は十分にありそうだ。 (千葉智春)



秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



★現場記者走るとは

 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。

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