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密着取材でGIの勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』。牝馬3冠最終戦の秋華賞は、秋のGI初戦、スプリンターズSを◎→△△→▲で的中した東京サンスポの千葉智春記者(35)が担当する。勢いに乗って連載に挑む初日は、栗東トレセンで連勝中のエスポワールに注目。重賞初挑戦だが、陣営は充実ぶりに自信を持っており、実績馬を蹴散らす可能性を感じた。
栗東入りした日曜は、凱旋門賞をテレビ観戦。日本馬3頭は残念な結果だったが、にぎわうパドックからレースまで、欧州最高峰の祭典に改めて刺激を受けた。秋華賞は一昨年△◎、昨年◎→△→△△で馬券プレゼント成功と、相性がいい。やる気満々でスタートだ。
初日のターゲットはエスポワールだ。今年は桜花賞馬、オークス馬が不在で、同様の過去2回は春2冠不出走馬が1~3着を独占。詳細は、漆山先輩の「GI因数分解」を読んでいただければいいが、勝ち馬に限れば1982年のビクトリアクラウンが1、1、1、1、2着から参戦、2002年ファインモーションは4戦全勝で出走した。その観点でみると「春2冠に不出走&4戦連続で連対」は、この馬だけだ。
角居厩舎で辻野助手を直撃。凱旋門賞のキセキについては「馬場が重いといわれていましたが、思っていた以上にタフだったんでしょう」と残念がったが、日本でもGIが待っている。エスポワールに「春は力がついておらず実績馬と戦うことはなかったですが、今の充実度なら十分に相手になると思います」と期待を寄せた。
その裏付けは、ここにきての良化ぶり。5カ月の休み明けだった2走前がプラス18キロで「あの休養で思っていた以上に成長しました」。また昨年10月の新馬戦(3着)当時は、おっとりした気性だったが「使うたびに真面目に走るようになり、フィジカルも強くなりました」。前走後はすぐに本番に直行を決め、調整過程も青写真通り。能力全開が望めそうだ。
内回りの経験は3走前の中山(2着)だけだが「苦にすることはないと思います」と評価。一方で「なかなか勝つのは難しいコース。枠順や展開次第で流れも変わります」。戴冠の可能性も感じつつ、週末の枠順抽選まで頭を悩ませたい。 (千葉智春)
★秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
現場記者走るとは 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。
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