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2021年2月での勇退を公言している角居調教師にとって、残り少ないトレーナー人生を懸けた挑戦だ。日本ダービー馬ロジャーバローズが、故障で引退。僚馬2頭での遠征はかなわなかったが、キセキにとっては1年越しの挑戦となる。
「(今年は)目標と状態がかみ合いました。(招待レースではないため)全部、馬主さんの負担になりますし、キセキのいいところをたくさん話して、チャレンジさせてもらっています」
オーナーへの感謝の思いを胸に乗り込む、10年のヴィクトワールピサ(7着)以来となる夢舞台。前哨戦のフォワ賞は逃げる形で4頭立ての3着に敗れたが、悲観した様子はない。
「いい目標になってしまいました。一度、現地で使うのは大事だと思っていますし、いい試走ができたと思います」
東日本大震災直後、被災地をはじめ日本に感動を呼んだ11年3月26日のドバイワールドC制覇(ヴィクトワールピサ)をはじめ、角居師は世界中でビッグレースを制してきた。それだけに、日本のホースマンが誰ひとりつかめていない凱旋門賞Vへの思いは特別だ。
「チャレンジしないことには勝てないレースだと思います。十分、日本の馬は通用するところまできている感じはしますし、あとは“何が足りないか”ですね」
日本を代表する名伯楽の瞳の先は、しっかりと世界の頂を見据えている。
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