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今週は阪神競馬場で、菊花賞トライアルの神戸新聞杯が行われる。注目はGI2勝馬サートゥルナーリアだ。1番人気に支持された前走の日本ダービーは4着に敗れ初黒星を喫したが、ひと夏を越して心身ともに成長し、鞍上のルメール騎手も反撃に意欲満々。V発進で怪物の力を見せつける。 <1~3着に菊花賞の優先出走権>
悔しさを胸に秘め、サートゥルナーリアの秋が始まる。屈辱の日本ダービー4着から3カ月半。初陣を飾った仁川から、再び輝きを取り戻す。
「(調教を)びっしりやれていますし、順調にきています。普段は子供っぽいところがあったのが、だいぶましになっていますね。春より体調はいいと感じます」
3日間開催が明けた全休日の17日朝、滝川助手が胸を張った。ホープフルS、皐月賞のGI2勝を含め4戦全勝で迎えた前走の日本ダービーは、単勝1・6倍の断然の人気に支持されたが、ゲート内で首を上下に振るなど落ち着きを欠き2馬身ほど出遅れ。メンバー最速となる上がり3ハロン34秒1の末脚で外から追い上げたものの、先行馬が止まらない馬場で初黒星を喫した。
「あれだけテンションが上がったのはダービーのときだけ。皐月賞の前がかなり攻めた調整でしたし、ダービーは目に見えない疲れがあったのかもしれません」と世話役は残念そうに振り返る。
前走後は北海道のノーザンファームでリフレッシュ。ひと夏を越したことで、精神面で成長を遂げた。「ビービー鳴いたり、馬場入りを嫌がったりしていたのが、少なくなりました」と同助手は目を細める。
鞍上のルメール騎手も、期するものがある。初コンビの皐月賞でVへと導いたが、日本ダービーは騎乗停止中でレーン騎手に乗り替わり。それだけに、「(騎乗停止は)自分に腹が立ったし、秋は取り返したい」と気合が入る。11日の1週前追い切り(CWコースで6ハロン82秒8、ラスト1ハロン11秒3)でも好感触をつかんでおり、「体もパワーアップして、心身ともに充実しています。力を出しやすいコースだし、能力はあるので、勝つ自信はあります」とV発進に意欲満々だ。
史上初めて、年明け初戦で皐月賞を勝利した“怪物”。今秋の動向は未定だが、仕切り直しの一戦で主役の座を奪い返す。 (山口大輝)
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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