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【馬場の有利不利、教えます!】セントライト記念 馬場の良いところを先んじて通る馬が有利!タフなコンディションを逆手にとって立ち回れる馬を狙え!
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4回中山開幕週および土~日曜日の中山芝のレース結果、近年のセントライト記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
月~水曜日の降雨の影響に加え、当日の朝方も小雨に見舞われたこともあり、土曜日の芝コースはやや力を要するコンディションでスタートした。とはいえ、馬場の乾きは早く、芝2000mで行われたレインボーS(3勝クラス)の勝ちタイムは1分58秒4。翌日曜日の汐留特別(1勝クラス)は1分59秒1の決着。前開催からの養生期間が長いというのも手伝って、芝と路盤の状態が良好であることは間違いない。
だが、土~日曜日の結果を確認すると、完全前有利というわけではない。やや優勢といった程度で、差し馬も間に合っている印象。枠順における内外の大きな有利不利も見られず、全体的に公平なコンディションに移行しつつあるようだ。
しかし、本日はあいにくの空模様。レースが重なるにつれ、路盤の緩みや内めの芝の劣化が進んでいくことを頭に入れておかなければならない。とはいえ、即座に外差し有利と決めつけるのは禁物。隊列が横に広がるぶん、距離ロスに加え、外を回したい馬同士の不利が発生しやすくなる。そのあたりには注意が必要だろう。
それゆえ、馬場の良いところを先んじて通る(通るであろう)馬が有利とみるべき。タフなコンディションを逆手にとって立ち回れそうな、内め~中枠(3~5枠あたり)の馬に対する意識を強めたほうがいいかもしれない。
血統面については、4回中山開幕週および土~日曜日の芝2000~2500mの結果を検証すると、父方では中・長距離型のサンデーサイレンス系が堅調。父あるいは母父にロベルト系種牡馬やキングマンボ系種牡馬を持つ馬の奮闘も目につく。また、母父ではナスルーラ系とノーザンダンサー系の好走例が多い。いずれにせよ、持続力に長けたタイプが優位とみてとれる。
近年の中山開催におけるセントライト記念を見直すと、父あるいは母父にロベルト系種牡馬を持つ馬が毎年のように上位進出。父サンデーサイレンス系では、母父にナスルーラ系やノーザンダンサー系、ロベルト系の種牡馬を配する馬の活躍が目立つ。該当馬は積極的に狙っていきたいところだ。
直近の中山開催および近年の当レースの傾向を合わせて考えると、そのままセントライト記念の傾向に沿うのが効率的。そのなかでも、毎年のように上位を賑わせている、前走日本ダービー組と前走条件戦4着以内の馬を優先したい。
今回の出走馬で血統面と先に述べた馬場傾向(3~5枠あたり)の要点を満たしている馬は、⑥モズベッロ、⑦オセアグレイト、⑨エングレーバー。当欄では、この3頭を狙いどころとして推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
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