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凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、GI、芝2400メートル)のステップレース、フォワ賞(GII、優勝賞金7万4100ユーロ=約874万円)が15日、本番と同じ舞台で4頭によって争われ、ピエール・シャルル・ブドー騎手が騎乗した断然人気のヴァルトガイスト(仏=アンドレ・ファーブル厩舎、牡5歳)が2番手から鋭く抜け出し優勝。連覇を達成した。日本から挑戦したキセキ(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)は、果敢に逃げるも直線半ばで後続に捕まり3着に敗れた。
ヴァルトガイストは父ガリレオ、母ヴァルトレルヒェ、母の父モンズンという血統。通算20戦8勝で、重賞は7勝目。2016年クリテリウムドサンクルー、18年サンクルー大賞、19年ガネー賞(いずれもフランス)とGIを3勝している。昨年の凱旋門賞は4着だった。
◆クリストフ・スミヨン騎手 「折り合いがついて、リラックスして走れていた。ただ、最後は楽にかわされてしまった。久々だったから、ここは必要なレースだった。使って次は良くなると思う。凱旋門賞は世界一のレースで強い馬もいるが、この馬も走る資格のある馬だと思う」
★キセキの競走成績はこちら
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キセキ
馬券になった!!
競走中止しなければ、
3/4(75%)の純粋確率で馬券圏内になるけどさ