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【セントライト】菊の季節にデイジー咲くぞ!
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3日間開催の最終日に組まれた菊花賞トライアル、セントライト記念の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。美浦では日本ダービー5着のニシノデイジーがWコースで力強い動きを披露。陣営も手応えは十分だ。坂路をパワフルに駆け上がったオセアグレイトが調教評価Sとなった。
目標の大舞台へ向け、改めて力を示したい。日本ダービー5着以来のニシノデイジーが、Wコースで抜群の動き。秋初戦へ、勝浦騎手も手応えの良さに笑顔を見せた。
「感触は良かったです。追った感じもなく時計は出ていたし、まだ余裕があるくらいでした」
坂路を1本(4ハロン71秒9)駆け上がり、Wコースへ。前日より気温が下がり、心地良い風をまといながら駆け出すと、折り合い十分にラップを刻む。4コーナーで外めを回り、直線も馬なりで鋭伸。5ハロン67秒6-12秒1と上々のタイムで駆け抜けた。伸び伸びとした脚取りに、高木調教師も「いい動きでした。坂路では行きたがっていたけれど、単走でテンションも上がっていなかったし、トライアルとしては十分でしょう」と満足げだ。
昨秋は札幌2歳S-東スポ杯2歳Sと重賞を連勝し、ホープフルSも3着に好走。期待がふくらんだ今春だったが、弥生賞4着、皐月賞17着と敗戦が続いた。それでも、前走の日本ダービーではスムーズに折り合って、0秒5差5着と世代上位の地力を誇示。夏場に休養を挟み、帰厩後も順調に乗り込みを消化した。「以前と違い、しまいまでグイグイ動いていました。乗りやすかったし、気持ちも成長しています」。これまで8戦全てで手綱を取る主戦騎手は確かな進化を口にする。
中山は3戦して勝ち星がないが、「向かないとは思わない。いや、絶対走れると思います」と鞍上がいえば、トレーナーも「雨や折り合いが敗因で、中山が駄目ということはない。天気は気になるけれど、折り合い面は内に入れられれば問題ない」と自信。当日はメンコ、トライアビット(乗り手が制御しやすいとされるハミ)を着用し、能力発揮に全力を注ぐ。
「心肺機能が高く、距離はもっとあってもいい馬。もともと、菊花賞は(三冠で)一番やれると思っていました。勝ちを意識していきたい」と勝浦騎手。三冠最終戦へ、Vで弾みをつける。 (千葉智春)
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