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【血統アナリシス】産経賞セントウルS 復調を果たした6歳牝馬に注目!先行力があるスパイツタウン産駒の残り目を警戒!


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【血統アナリシス】産経賞セントウルS 復調を果たした6歳牝馬に注目!先行力があるスパイツタウン産駒の残り目を警戒! |競馬ニュース|ウマニティ

日曜日に行われる産経賞セントウルSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


ペイシャフェリシタ
半姉のペイシャフェリスはオープン特別を2勝。一族には重賞4勝を挙げたエアエミネムがいる。父と母父から、やや中距離指向が強い配合に思えるが、母の仔はスピード型が多く、本馬も1400m前後が合うタイプに出た様子。ただ、母方の欧州色が濃いため、力を要する馬場がベスト。開幕週で速い時計を要求されると確度は落ちる。加えて、父産駒の当該コース成績も芳しくなく、条件面の上積みは見込めそうにない。一変は厳しいだろう。

マテラスカイ
父のスパイツタウンはミスプロ系のスピードタイプ。米国産の母は仏G2 2着馬で、祖母の半兄は英マイルG1の勝ち馬。一族からは欧米でコンスタントに重賞級が出ている。北米系らしい前向きなスピードとパワー、ラストの粘りに秀でた構成だ。先行力と馬力を併せ持つスプリンターが幅を利かせやすいレース傾向を鑑みると、ダート専科と判断して軽んじるのは危険。すんなり先手をとれれば、残り目あっても不思議はない。

キングハート
サンデーサイレンス系×ミスプロ系の配合で、なおかつ父と母父は国内短距離G1馬。スピードの持続力に優れた理想的な組み合わせと言えよう。また、馬力型であるセクレタリアトのクロスが効いており、直線の急坂をこなせるだけのパワーも兼ね備えている。ただ、近走の成績が芳しくない点は大きな不安要素。G3やオープン特別ならともかく、相手が揃う別定G2で変わり身を望むのは酷か。

イベリス
母は現役時にスプリント戦で3勝。半姉のベルカントは芝1400m以下の重賞で5勝、全姉も芝1200mの勝ち鞍がある。ロードカナロア産駒の本馬も、本質的には短距離で速力を活かしたいタイプだろう。その点、マイル→1200mの距離短縮はプラスに作用する可能性が高い。自分のリズムで運べるようなら、斤量差を味方に粘り込む可能性もある。軽視は禁物だ。

ラブカンプー
父の父サクラバクシンオーは当レースにおける活躍血統のひとつ。父のショウナンカンプはスプリントG1馬にして、阪神芝1200mで行われていた旧阪急杯の勝ち馬と、父方の血筋については文句のつけようがない。そのうえ、母父のマイネルラヴもスプリントG1馬。構成はメンバー上位の存在と判断できる。とはいえ、牝馬は一旦調子を落とすと、立て直しが非常に難しい。大敗続きの現状を踏まえると、苦戦は必至か。

ファンタジスト
母は未勝利馬だが、母方にデインヒルとロベルトの血脈を持つディープインパクト産駒という点は、ダノンプレミアムと酷似。ほかにも、デインヒルを母方に擁する同産駒の重賞ホースは多く、イメージ以上に血統的価値は高い。種牡馬として早くも盛りを迎えつつあるロードカナロアを父に擁し、欧米にて活躍馬が複数出ている一族をみるに、古馬相手のG2で通用するだけの下地はある。前走大敗のダメージがなければ、変わり身を見せてもおかしくはない。

タワーオブロンドン
BCクラシックなどを制したレイヴンズパスを父に持ち、母父は凱旋門賞などを制したダラカニ。一族には英・愛ダービー馬や英オークス馬、皐月賞馬のディーマジェスティらが名を連ねる。欧州色の濃い配合ゆえ、パワーを求められる直線急坂の阪神コースは歓迎のクチ。札幌から美浦への帰厩を挟み、中1週の西下。タイトなローテではあるが、前走並みの状態を維持できれば、ここも上位争いに加わってくるだろう。

ダイメイプリンセス
エルグランセニョールなどを送り出した名門牝系の出自。父のキングヘイローは現役時に高松宮記念を制し、産駒としてスプリントG1馬のローレルゲレイロを輩出。血統背景だけならケチのつけようがない。今年に入って案外の内容が続いていたが、前走は鮮やかな変わり身を見せた。重賞2勝に加え、昨年のスプリンターズSでは4着に善戦した力量馬。復調となれば、前回から1キロ減の斤量は大きなアドバンテージとなりそう。目が離せない1頭だ。

カイザーメランジェ
父はエルコンドルパサーの直仔で函館記念など重賞を2勝。母の全兄に重賞3勝のほかスプリンターズS2着のサクラゴスペル、近親には米G1馬がいる。機動力に優れた構成と言えよう。ただ、持久力&パワー型である父の特性上、速い上がりを求められると厳しい印象。札幌後半開催→阪神開幕週の臨戦過程がマッチする可能性は低い。巻き返しは簡単ではないだろう。

モーニン
父のヘニーヒューズが属するストームバード系は当該コースで及第点の成績。母父が属する米国ミスプロ系も当レースで好パフォーマンスを示している。ただ、本馬の成績を振り返ればわかるように、ベストはダートの1400mあたり。ゆえに、相応の速力が求められる芝の短距離戦では、追走に苦労する可能性が高い。上位争いに加わるには、消耗戦かつ前崩れの展開がほしいところだ。

アンヴァル
母はファンタジーSと小倉2歳S、祖母は小倉3歳Sを制している。スピード豊かな牝系にロードカナロアを重ね、速力とパワーを増幅。ここでも通用するだけのポテンシャルがあるとみていい。ややパワーが強調されているぶん、極端に上がりが速くなるようだと辛い面はある。反面、前が苦しくなる流れになれば、馬券圏内は十分視野に入る。無印にはできない存在だ。

ミスターメロディ
父は2015年の暮れに惜しまれつつもその生涯を閉じたスキャットダディ。本馬と同世代の産駒には米三冠馬のジャスティファイなどがいる。他世代でもトラックを問わず、マルチにG1勝ち馬を輩出しており、種牡馬としての質は申し分がない。父が属するストームバード系は当レースにおける活躍系統のひとつ。血統的にコレといった減点材料は見当たらない。右回りに勝ち鞍がない点や斤量の58キロは気がかりも、安易に評価は落とせない。

タマモブリリアン
母父のストームバード系、母母父のプリンスリーギフト系はともに当レースと相性の良い血脈。スプリント重賞で活躍した、アースソニックを叔父に持つ点も好感が持てる。ただし、スタミナ指向が強いダンスインザダークを父に持つため、スピード決着になった場合の不安は残る。上がりを要する流れや馬場など何らかの恩恵がないと、強豪ひしめくここでは分が悪い。



ウマニティ重賞攻略チーム

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TERAMAGAZINE
9月29日() 21:11

⑦タワーオブロンドン
BCクラシックなどを制したレイヴンズパスを父に持ち、母父は凱旋門賞などを制したダラカニ。一族には英・愛ダービー馬や英オークス馬、皐月賞馬のディーマジェスティらが名を連ねる。

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