まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【札幌2歳S】レース展望
2,223
4
0
夏の北海道シリーズのラストを飾る重賞は、来春のクラシックを見据える2歳馬たちがしのぎを削る札幌2歳S(31日、札幌、GIII、芝1800メートル)。1997年に芝1200メートルから芝1800メートルに距離が変更された後、レースのレベルが一気にアップし、ジャングルポケット(2000年)、ロジユニヴァース(08年)と勝ち馬から2頭のダービー馬が出て、13年の優勝馬レッドリヴェールが阪神JFを制覇するなど出世レースとして定着している。
今年も素質馬ぞろいだが、美浦・木村哲也厩舎の2頭が注目される。ダーリントンホール(牡)は函館の新馬戦(芝1800メートル)を快勝。勝ち時計の1分49秒8(良)も初戦しては上々。その後はここを目標にしっかりと乗り込み、体のラインも引き締まってきた。オーナーのゴドルフィンは、先週の新潟2歳Sを勝ったウーマンズハートに次ぐ2週連続での2歳重賞制覇を狙う。
もう1頭のゴルコンダ(牡)は2戦目ながら札幌未勝利戦(芝1800メートル)を、1分48秒3(良)の2歳コースレコードで大楽勝。初戦(3着)で差す競馬も経験しているので、脚質に自在性があると判断していい。
サトノゴールド(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は新種牡馬ゴールドシップの産駒。函館の新馬戦(芝1800メートル)を勝ったが、自分から走るというよりも鞍上から促されて仕方なく走っている感じだった。それでも直線では集中して勝ち切るあたりにセンスのよさを感じさせた。父に似た雰囲気があり、11年に2着だった父の雪辱を果たす可能性は十分にある。
レザネフォール(栗東・池江泰寿厩舎、牡)の新馬戦(札幌芝1800メートル)は勝ち時計こそ1分53秒3(良)と平凡だったが、追ってしぶとい面を見せた。祖母がGI3勝のファレノプシスで、父が先日急死したキングカメハメハと血統は超一流。先々を見据える意味でも今回の走りに注目したい。
福島の新馬戦(芝1800メートル)から転戦してきたディアセオリー(美浦・高木登厩舎、牡)、サトノと同じゴールドシップ産駒のブラックホール(美浦・相沢郁厩舎、牡)も上位争いが可能で注目。クローバー賞2着の地方馬ヨハネスボーイ(ホッカイドウ・桧森邦夫厩舎、牡)も300メートルの距離延長はプラスに出そうだ。
★札幌2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|