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1日の京都5R2歳新馬(芝1800メートル)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気ダノンシャルマン(牡、栗東・池江泰寿厩舎)が2番手追走から抜け出して、危なげなくV。タイムは1分52秒9(良)。
外からスリーアリアンが先手を取り、断然人気のダノンシャルマンが2番手でマーク。カネトシフェアリーが3番手に続き、マリネリス、エターナルなども好位につけた。かなりスローな展開となり、ほぼ一団のまま流れ、大きな動きのないまま直線へ。2番手をスムーズに運んだダノンシャルマンが余力たっぷりに抜け出すと、あっさりと各馬を突き放す。激しい2番手争いを尻目に楽々と押し切って、人気に応えた。2馬身差の2着は最後に馬群の中から鋭く伸びた5番人気のピッツィカート。さらに1/2馬身差の3着には3番人気のホットメッセージが入っている。
ダノンシャルマンは、父ディープインパクト、母レディバラード、母の父Unbridledという血統。母は交流GIII・TCK女王盃の勝ち馬。兄ダノンバラードはGIIアメリカジョッキークラブCなど重賞2勝。
4Rに続く新馬戦連勝となった松山騎手は「レースにいって良かったですね。返し馬で芝の雰囲気が良かったですし、楽に2番手につけて、いいポジションで追走できました。反応も良く、しまいまでしっかり脚を使ってくれましたし、強い競馬でした」と良血馬のパフォーマンスを高く評価していた。
★1日京都5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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