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夏の小倉開催も折り返しの4週目に入り、日曜メインにサマースプリントシリーズ第4戦(全6戦)となるGIII北九州記念(18日、芝1200メートル)が行われる。2008年優勝馬スリープレスナイトを最後に、1番人気は10連敗中で、芝1200メートルのハンデ戦となった06年以降、100万円超の3連単配当が3回も出ているように難解なレース。今年もフルゲート18頭を超える22頭が登録しており、大激戦が予想される。
トップハンデ57・5キロを背負うのは、前年覇者アレスバローズ(栗東・角田晃一厩舎、牡7歳)。昨年は56キロを背負い、中団から鋭く脚を伸ばして差し切った。それを最後に5戦は勝ち星から遠ざかっているが、休み明けだった前走のCBC賞では休み明けで57・5キロを背負いながら、不良馬場をものともせずにクビ差2着と好走。前走と同じハンデで叩かれての上積みも見込めるだけに、連覇の可能性は十分にある。
ミラアイトーン(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は充実一途。一昨年7月の1000万下特別を勝った後に肩の不安で約1年半の休養を余儀なくされたが、復帰戦の1000万下・紫川特別、準オープン・淀屋橋S、オープン・鞍馬Sと1200メートルで4連勝。その前走はスローペースを中団から上がり3ハロン33秒0の鬼脚を発揮し、スプリント能力の高さをアピールした。小倉も3戦全勝と相性抜群。ハンデは56・5キロと、重賞未勝利ながら背負わされた感じもあるが、今の勢いなら克服しても不思議はない。
ディアンドル(栗東・奥村豊厩舎、牝3歳)も、スプリンターとしての資質を感じさせる一頭。デビューから1200メートルを使い続け、新馬2着後、未勝利、オープン、オープン、リステッド、重賞・葵S(未格付け)と5連勝。葵Sではそれまでより後ろの好位の取り口から力強く押し切った。年長馬とは初対戦になるが、52キロの軽ハンデなら十分チャンスはありそうだ。
ディアンドルを新馬で破ったファンタジスト(栗東・梅田智之厩舎、牡3歳)は、小倉2歳S、京王杯2歳Sとスピードを武器にデビュー3連勝。その後は距離を延ばしてきたが、皐月賞13着、NHKマイルC13着を受けて、2戦2勝と実績ある1200メートル戦へ。手頃な54キロを味方に、久々のVを目指す。
モズスーパーフレア(栗東・音無秀孝厩舎、牝4歳)は今春、カーバンクルS-夕刊フジ賞オーシャンSと連勝で重賞初制覇。前走の高松宮記念は15着に敗れたが、ハイペースの逃げが影響したもので、上質なスピードは見せた。ひと息入れたが、鉄砲実績はあり、小倉6ハロンも2勝をマーク。V歴のないハンデ55キロ克服が鍵になる。
他では、昨秋以降はオープンで安定感が光るアンヴァル(栗東・藤岡健一厩舎、牝4歳)=54キロ、前走のバーデンバーデンCで2年4カ月ぶりの勝利を飾ったカラクレナイ(栗東・松下武士厩舎、牝5歳)=55キロ、昨年2着のダイメイプリンセス(栗東・森田直行厩舎、牝6歳)=55キロ=などが上位をうかがう。
★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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