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函館2歳Sの追い切りが17日、函館競馬場などで行われた。Wコースで併せたレッドヴェイパーは、軽快な伸び脚で余力たっぷりに半馬身先着。落ち着きも十分で、好調をアピールした。Wコースの併せ馬で豪快に先着したパフェムリが、調教評価で最高の『S』を獲得した。
世代最初の重賞タイトルをくっきりと視界に捉えた。気温18度と心地よい函館Wコースで、レッドヴェイパーが素軽さ満点のフットワークを披露。手綱から伝わる好感触に、北村友騎手の白い歯がこぼれた。
「そこまで速い時計はいらないと思ったので、テンションが上がらないかだけ注意しました。直線に向いたときの反応もよかったし、理想的な追い切りができました」
ウォータースペース(2勝クラス)を3馬身追走してスタート。道中は僚馬の後ろで我慢させ、陣営がテーマに掲げた折り合いはスムーズ。4コーナーで内から手応えよく馬体を並べると、最後まで馬なりでラスト1ハロン12秒1(5ハロン69秒1)で弾むように半馬身先着した。世話役の岩本助手も「意外と我慢ができていたし、これがレースに直結してくれれば」とうなずいた。
函館開催の開幕日にデビュー予定だったが、禁止薬物の影響で競走除外に。万全に仕上がっていただけに、仕切り直しとなった翌週23日の新馬戦(芝1200メートル)は「気が入りすぎていた」(同助手)が、それでもハイペースの2番手から抜け出してV。稍重でマークした1分9秒8は、今回の出走馬中で最速。2着に負かしたケープコッドが次戦を5馬身差で圧勝、3着馬メイショウナパワンも勝ち上がったように、レベルの高い新馬戦を勝ち上がった。
1週スライドしたことで初戦は騎乗できなかった北村友騎手も、「デビュー前から函館2歳Sと思っていました。スピードも瞬発力もあるし、いい脚を長く使える。無事に駒を進められたので、何とか頑張りたい」と力を込める。
ロードカナロアやカレンチャンなどを輩出した安田隆厩舎から、新たなスピードスターが誕生するか。 (斉藤弘樹)
★函館2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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