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29日に25歳で死亡した名ステイヤー・スーパークリークの死因は30日、老衰と発表された。88年菊花賞、89年天皇賞・秋、90年天皇賞・春を勝つなど、昭和の終わりから平成の初期にかけて活躍した名馬は、7月3日に死亡した同世代のライバル・オグリキャップの後を追うように旅立った。
死去してから一夜明けた30日、繋養されていた北海道・浦河の日高スタリオンステーションの三好正義場長は「先日のオグリキャップに続く、一時代を築いた名馬の死亡をとても残念に思っています。関係者ならびに同馬を応援してくださったファンの皆さまのご厚情に対し、深く感謝申し上げます」とコメントした。
6月ごろから加齢による体調不良が続いていたスーパークリークは、獣医師の治療を受けながら体調維持を図っていたが、29日午後になって容態が急変。治療の甲斐もむなしく、4時50分に息を引き取った。
2歳暮れにデビューしたスーパークリークは、ステイヤー血脈を生かすために終始一貫して2000メートル以上のレースにのみ出走。3歳秋になってメキメキと力をつけ、滑り込み出走で制した菊花賞は、武豊騎手の記念すべきGI初勝利となり、同時に最年少のクラシック制覇記録(19歳7カ月23日)となった。その後は同期のライバルだったオグリキャップらと激闘を繰り広げ、90年末に引退。通算成績は16戦8勝。GI3勝を含め、重賞を6勝した。
種牡馬としては不振だったが、母の父としてブルーショットガン(阪急杯)を出している。ここ2年は種付け業務を行っていなかったものの、訪れるファンは多く、毎年の誕生日には花が届く人気ぶりだった。
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