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東京では日曜メインにJRA上半期唯一の3歳ダート重賞ユニコーンS(16日、GIII、ダート1600メートル)が行われる。出世レースとして知られ、近4年の優勝馬では、2015年ノンコノユメはジャパンダートダービー、18年フェブラリーSを制覇、16年ゴールドドリームは17年フェブラリーSなどGI5勝をマーク、昨年のルヴァンスレーヴはジャパンダートダービー、マイルチャンピオンシップ南部杯、チャンピオンズCとGI3連勝を飾っている。今年の3歳ダート路線ではオープン未勝利のマスターフェンサーが渡米して健闘するなど、レベルが高そう。必見の一戦だ。
今年、主役を務めるのはダイワメジャー産駒のデュープロセス(栗東・安田隆行厩舎、牡)。昨秋11月、東京での新馬戦(1400メートル)こそクビ差2着に敗れたが、その後は未勝利、500万下、昇竜Sとダート7ハロンを舞台に勝ち進み、さらに今回と同じ東京1マイルの青竜Sも好位から楽に抜け出して圧巻の4連勝を飾った。経験値の高さと立ち回りのうまさ、そして競り合いに強い天性の勝負強さを武器に、さらに連勝を伸ばす可能性は十分。6日には栗東CWコース6ハロン83秒0で僚馬に1馬身先着するなど、中間の気配も上々だ。同レース連覇がかかるM・デムーロ騎手の手綱さばきにも注目したい。
デアフルーグ(美浦・鈴木伸尋厩舎、牡)はその青竜Sで1番人気に支持されたが、クビ差届かず2着と惜敗した。デビューからの連勝は“3”でストップしたが、最内1番枠からやや窮屈なコース取りを強いられただけに、負けてなお強しの内容だった。2走前の伏竜Sでは前述のマスターフェンサー(2着)に1馬身半差をつけてねじ伏せているように、底力では最右翼ともいえる存在。調整も順調で、5日には美浦Wコースの3頭併せで6ハロン82秒1をマークし、馬なりで僚馬と併入した。
GIIニュージーランドTを逃げ切ったワイドファラオ(栗東・角居勝彦厩舎、牡)のダート初参戦もトピックスだ。実績的には完全に未知数ながら、父はGI馬モーニン(16年フェブラリーS)などダート巧者を多数輩出するヘニーヒューズで、血統的な魅力は十分。9着に敗れたとはいえ前走のNHKマイルCで厳しい競馬を経験した点もアドバンテージになる。
ノーヴァレンダ(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)は昨年、無傷の3連勝で全日本2歳優駿(交流GI、川崎ダ1600メートル)を制覇。今年初戦の伏竜Sではデアフルーグの5着と伸びを欠いたが、叩き2戦目で変わる可能性は十分ある。
ヴァイトブリック(栗東・和田正一郎厩舎、牡)は前走の兵庫チャンピオンシップ(交流GII、ダ1870メートル)で強豪クリソベリルに5馬身突き放されたものの、2着を死守した。2月にはヒヤシンスSで2着に入り、コース適性も問題ない。
他にもオープン・端午Sを制したヴァニラアイス(栗東・高柳大輔厩舎、牡)や京都ダート1800メートルの500万下を5馬身差で快勝したダンツキャッスル(栗東・谷潔厩舎、牡)などが上位進出を狙う。
★ユニコーンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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