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【2歳新馬】阪神5R トリプルエースが差し切りV
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6月8日の阪神5R・2歳新馬(芝1200メートル)は、和田竜二騎手騎乗の4番人気トリプルエース(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)が中団追走から直線外めを伸びてデビュー勝ち。タイムは1分12秒5(稍重)。
クビ差の2着には逃げ粘ったレジェーロ(6番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に2番手から流れ込んだミーアシャム(2番人気)。
トリプルエースは、父シャマーダル、母トリプルピルエット、母の父サンデーサイレンスという血統のアイルランド産。祖母シャターは1991年オールアロングS・米GIIの勝ち馬で、同年のフランス1000ギニー・仏GIの2着馬。
◆和田竜二騎手(1着 トリプルエース)「流れが遅くなって掛かったけど、道中の手応えが抜群で最後も余裕があった。気持ちも体つきもまだ幼さが残っているけど、いい内容で勝ってくれて先々が楽しみになったね」
◆斉藤崇史調教師(1着 トリプルエース)「スローで頭を上げるところはあったけど、最後もよく伸びていましたね。和田騎手は『まだステッキを使っていないくらいで余裕があった』と話していました。いいフットワークで走れていて、スピードがあるのは分かっていました。ヨーロッパの血統なのでこういう馬場も気にしていませんでした。気性的にも幼いので放牧に出してゆっくり休ませます」
★8日阪神5R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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