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東京競馬5週連続GIレースの最後を飾るのは上半期のチャンピオンマイラー決定戦、安田記念(6月2日、芝1600メートル)。登録17頭のうち、タワーオブロンドン(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)が回避するため、GIホース7頭を含む16頭が出走を予定している。
注目は何といってもアーモンドアイ(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)の参戦だ。牝馬3冠を制し、ジャパンCを2分20秒6の芝2400メートルの世界レコードで制覇。初の海外遠征となった前走のドバイターフも快勝して、GI・5レースを含む7連勝中。22日の美浦Wコースでの1週前追い切りはルメール騎手を背に6ハロン82秒3-12秒8(馬なり)をマークし、順調な仕上がりをアピールした。マイル戦は桜花賞以来だが、前走で1800メートルも柔軟に対応しているので問題はなく、高速決着が続く今の東京の馬場も合う。不安材料を挙げるとすれば、今回は初めて56キロ(牡馬では58キロに相当)を背負う点だが、飛び抜けた能力でカバーできそうだ。
最大のライバルは朝日杯フューチュリティS優勝馬ダノンプレミアム(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)。デビューから【6・0・0・1】でアーモンドアイと同じく1度しか敗戦がない。そのダービー6着は一頓挫あった後で距離も長かっただけに度外視できる。その後は休養し、復帰してからは金鯱賞、マイラーズCと、ともに余力残しで連勝。東京マイルは2歳時にサウジアラビアロイヤルCを勝った実績があり、コース適性も高い。ラヴズオンリーユー(オークス)、ロジャーバローズ(ダービー)と2週連続でGIを制しているディープインパクト産駒で、高速決着の今の東京の馬場も合っているはずだ。
一昨年のNHKマイルC優勝馬アエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝5歳)は米国遠征帰りのヴィクトリアマイルで5着。途中からハナを奪い、前半5ハロン通過が56秒1というハイラップを刻みながらも5着に踏ん張ったのは地力の高さだろう。昨年の安田記念は落鉄しながらクビ差2着。今年は昨年以上のメンバー構成とはいえ、叩かれての上積みが見込める今回は侮れない存在だ。
昨年の覇者モズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は、その後は勝ち星に恵まれていないが、久々のマイラーズC(7着)を使って気配は確実に上向いている。【2・0・0・0】とパーフェクト連対の東京なら見直せる存在だ。
昨秋のマイルチャンピオンシップ勝ちのステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は前走の大阪杯は14着と大敗。案外ではあったが、マイルなら反撃必至だろう。
一昨年のマイルCS優勝馬ペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は今ひとつのレースが続いているが、マイルは安定しており、今回も上位が望める。
残るGIホース、昨年のNHKマイルCを勝ったケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡4歳)も案外な成績が続いているが、久々の東京コースで注意は必要だ。
2走前の東京新聞杯で重賞初Vを果たしたインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は初のGI挑戦。強敵相手にどれだけ通用するかがポイントだろう。最近は中距離を使われているが、サングレーザー(栗東・浅見秀一厩舎、牡5歳)は昨年のマイラーズCを1分31秒3のコースレコードで勝っており、上位争いに食い込んでも不思議ではない。ほかでは昨秋の富士Sの覇者ロジクライ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)も武豊騎手との新コンビでマークしたいところだ。
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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