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令和最初の日本ダービーの枠順が23日、決定した。1週間密着のGI連載企画『東西現場記者走る』を担当する大阪サンスポの渡部陽之助記者(40)は連載4日目、美浦トレセンに移動して、追い切りを行ったシュヴァルツリーゼに注目。皐月賞12着だが、2戦目の弥生賞をメンバー最速の上がりで2着。決して侮れない存在だ。
美浦トレセンに移動した連載4日目は、一変の可能性を感じるシュヴァルツリーゼに狙いを定めた。近10年、弥生賞2着で上がり3ハロンがメンバー最速だった馬は3頭。2015年ブライトエンブレムはダービー不出走だが、14年ワンアンドオンリーは皐月賞4着から、昨年のワグネリアンは同7着から、ともにダービーで世代の頂点に立っている。
ターゲットも同じく、弥生賞でメンバー最速の末脚(上がり3ハロン36秒2)で2着。後方から外を回しながらも伸びており、4カ月ぶりも考慮すれば評価していい。
この日は、石橋騎手を背にWコースで最終追い。ゼーゲン(1000万下)に1馬身先行する形から、外を通って直線で軽く追われると、4ハロン55秒5-12秒5で2馬身先着した。堀厩舎で森助手を取材すると、「シャープな走りで、近3戦では一番いい状態に仕上がったと思います」とデキに太鼓判。初めて生で見たが、馬体も研ぎ澄まされ好ムードだ。
前走の皐月賞は12着に惨敗したが、「(小回りの)中山で多頭数への対応がこなせなかった。キャリアの浅さが出たと思います」と森助手は分析。続けて「東京2400メートルは広いコースなので、多頭数でも大丈夫でしょう。フットワークのいい馬で、距離が延びるのもいい」と語る。直線の長い東京は、豪快な末脚で初陣を飾った舞台。持ち味を存分に生かせれば、一変があるかもしれない。
枠順は大外の〔8〕枠(18)番。「決められたところで調教師とジョッキーが相談して作戦を決めると思います」と同助手は話すにとどめたが、18頭立てとなった1992年以降2勝。跳びも大きいだけに、外枠ならスムーズに加速できるだろう。金曜日も、美浦トレセンで本命候補を探したい。 (渡部陽之助)
★現場記者走るとは
2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付の紙面。
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