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馬は集団で生きる動物とされ、野生の世界では群れをなしていることは皆さんご存じの通り。トレセンにも2000頭以上の馬たちが東西それぞれにいて、生活をしています。関西馬が関東へ、あるいは関東馬が関西へ、と遠征するときに同じ厩舎の“仲間”を帯同させることがよくあります。
同じ厩舎同士ならばお互いを理解するのでしょう。それで安心する部分はあると思います。ただ、ライバル関係を認識しているかというと、ちょっと信じられないところもあります。
そのライバル関係が話題になるのがクラシックであり、その頂点の日本ダービーが今週行われます。騎乗していても、日本ダービーと有馬記念は、競馬場やマスコミの盛り上がりが他のGIと違うように感じます。
競馬場の歓声を“地鳴り”と表現されることもありますが、日本ダービーのスタンド前発走では、本当にすごいと感じます。東京だとマイルや2000メートルの発走とは違い、声もよく聞こえてきますし、熱気も伝わってきます。
まだ経験も浅く、精神的に若さが残る馬にとっては、かなりの試練となります。イレ込んだり、発汗したりする馬も出てきます。とはいうものの、全馬同じ条件ですし、それを克服してこそ日本ダービー制覇となるわけです。乗り越えなければならないひとつだと思います。
いよいよ日本ダービーです。ぜひ皆さんも東京競馬場に足を運んで、観戦していただければと思います。 (JRA騎手)
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