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2回東京1~4週ならびに土曜日の東京芝のレース結果、近年のオークスの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は火曜日にパラつく程度の雨があったものの、その後の雨量はゼロ。週末の天気にも恵まれ、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)で競馬が行われた。ちなみに、水曜日から散水作業を連日施している。芝・路盤ともに張り詰めた(乾いた)状態であることは疑いようがない。
ただし、土曜日の結果をみると、やや外優勢。さきの最強寒波の影響に伴う芝の生育遅れに加え、連日のスピード決着による馬場の酷使もあってか、内で運ぶ馬の苦戦が目立つようになってきている。土曜日に行われた芝戦では、5レースのうち4レースで7~8枠が連対。唯一、連対を逃したメインレースでも8枠の12番人気馬が上がり3ハロン最速タイの末脚を繰り出し、3着に食い込んでいる。
道中は内め~中、直線で中~外の進路をとった馬が優勢である点は変わらないものの、外々を回る馬が徐々に攻勢を強めていることは頭に入れておいたほうがいい。したがって、枠順を過度に意識する必要はナシ。それよりも、速い上がりを出せるかどうかのほうが重要だ。となれば、頼りになるのは近走の上がり3ハロンタイムが上位の馬。なかでも、近2走ともに上がり3ハロン上位(3位以内)という、確かな末脚を持つタイプが優位とみるべきだろう。
血統面については、2回東京開催における芝2400mの結果を検証する限り、サンデーサイレンス系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が堅調。ほかでは、キングマンボ系種牡馬の産駒やトニービン内包馬、ノーザンダンサー系種牡馬もしくはロベルト系種牡馬を母父に持つ馬の好走例が多い。高速馬場ゆえに距離適性が問われないと思われがちだが、実際は持久力要素を備えた馬の活躍が顕著。その点には注意を払いたい。
また、近年のオークスを振り返ると、ノーザンダンサーのクロスを持つ馬が圧倒。2007年から12連勝中と他の追随を許さない状況をつくりあげている。とりわけ、サンデーサイレンス系種牡馬およびミスプロ系種牡馬との相性が抜群なので、条件を満たす馬には最大級の警戒が必要だ。
2回東京開催ならびに近年のオークスの傾向をまとめると、ノーザンダンサーのクロスを持つ馬が有利とみるべき。そのなかでも、サンデーサイレンス系種牡馬もしくはキングマンボ系種牡馬を父あるいは母父に配する馬が狙い目ではないか。
今回の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向(近2走ともに上がり3ハロン上位)の要点をクリアしているのは、⑦シャドウディーヴァ、⑪シゲルピンクダイヤ、⑬ラヴズオンリーユー。当欄ではこの3頭を注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
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