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東京では土曜メインに京王杯スプリングC(11日、GII、芝1400メートル)が組まれている。1着馬に安田記念(6月2日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
このレースで歴代最多の7勝をマークしている美浦・藤沢和雄厩舎が3頭を登録。なかでも有力なのがタワーオブロンドン(牡4歳)だ。1400メートルでは同じ東京の京王杯2歳Sを含む2戦2勝。前走の東京新聞杯はいつもより前の好位につけたぶん脚がたまらなかった印象だが、それでも0秒4差5着は地力の高さだ。マイルより1400メートルの流れの方が脚がたまりやすく、巻き返しの可能性は十分。
サトノアレス(牡5歳)は2016年の朝日杯フューチュリティS優勝馬。その後が案外だが、東京では堅実で昨年のこのレースでも3着と善戦し、前走の東京新聞杯でも3着。勝ち切るにはもうワンパンチ欲しいが、引き続き上位争いできそうだ。もう1頭のスターオブペルシャ(セン6歳)は重賞では2走前の阪神C3着が最高だが、4勝しているように1400メートルはベスト距離。馬券圏内に入る可能性はある。
2頭出しの栗東・池江泰寿厩舎はどちらも有力。スマートオーディン(牡6歳)は前走の阪急杯が11番人気の低評価を覆す走りでV。しばらくスランプが続いたが、3歳春までに京都新聞杯など重賞を3勝した実力馬が復活したようだ。
トゥザクラウン(牡5歳)は父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリーという超良血。勝ちきれないレースが多く、出世は遅れたが、ここにて1000万下と準オープンと芝1400メートル戦で連勝し、軌道に乗ったようだ。特に前走の大阪-ハンブルクCは、3ハロン通過33秒1、1000メートル通過56秒1のハイペースを早め先頭で押し切ったのだから強かった。重賞初挑戦でも侮れない。
ロジクライ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)は高松宮記念8着。1200メートルは初めてだったが、流れが忙しかったというより、3コーナーでの不利が痛かった。富士S勝ちなどマイラーのイメージだが、2走前の阪急杯でも窮屈な競馬になりながらも3着。スムーズなレースがでいれば、巻き返しても不思議はない。
3歳春以来の重賞挑戦となった阪急杯で5着だったエントシャイデン(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は、ペース慣れが見込めるのでマークしたい存在。近況はひと息ながら、スワンSなど重賞3勝のロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡6歳)、京都牝馬S2着のリナーテ(栗東・須貝尚介厩舎、牝5歳)、1000万下、準オープンと東京芝1400メートル戦を連勝中のキャナルストリート(美浦・大竹正博厩舎、牝5歳)なども上位が狙える。
★京王杯SCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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