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【沢田康文の欧州リポート】ヴァルトガイスト、GI3勝目
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先週はパリロンシャン競馬場を舞台に、2019年欧州最初の平地GIとなるガネー賞(芝2100メートル)が行われた。5頭立てという少頭数になったが、道中3番手から直線で抜け出したのはヴァルトガイスト。クリンチャーが出走した昨年のフォワ賞を制するなど日本のファンにもなじみの存在で、GI通算3勝目。今回は暮れの香港ヴァーズ5着以来、4カ月ぶりの実戦だった。
ヴァルトガイストは昨年の凱旋門賞では4着だったが、ガネー賞を勝った馬が同一年の凱旋門賞も制した例は過去に10度あり、07年のディラントーマスが最後になっている。A・ファーブル調教師の談話では、上半期の最大目標は英GIキングジョージVI&クイーンエリザベスSに置かれ、状態次第で次走、サンクルー大賞典に向かう可能性があるということだ。
4馬身半差の2着に入ったのは、昨年の仏ダービー馬でディープインパクト産駒のスタディオブマン。勝ち馬からは少し離されたが、単勝1・5倍の圧倒的な人気だったゴドルフィンの上がり馬ガイヤースとの激しい2着争いを制した形で、今後につながる上々の走りを見せた。管理するP・バリー調教師は「凱旋門賞以来の実戦としては十分な内容」と評価。今後については芝2000メートル路線のレースを続けて使う意向を語っている。S・パスキエ騎手はレース後、「マイルでも十分戦えると思う」と陣営に進言しており、次は5月26日のイスパーン賞あたりでその走りを見られるかもしれない。 (在仏競馬記者)
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