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【覆面記者の耳よりトーク】天皇賞・春


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【覆面記者の耳よりトーク】天皇賞・春

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は春の天皇賞を徹底取材。情報からは、ハイレベルの4歳馬で菊花賞上位組から、京都実績が豊富で本格化ムードのユーキャンスマイルが、菊花賞フィエールマンと同等以上の高評価。対して勝ち味に遅いエタリオウ、58キロの長丁場でグローリーヴェイズには危ぶむ声が聞かれた。

 記者A 先週のマイラーズCは、勝ったダノンプレミアムと2着グァンチャーレを当コーナーで推奨。平成最後のGIも頑張ってヒットしたいな。「今年の4歳世代は距離の長短を問わず、かなりレベルが高い」とG調教師も話していたように、この天皇賞・春も4歳馬が上位人気を占めそうだな。

 記者B 過去10年の天皇賞・春は、菊花賞で3着以内に好走した馬は【5・3・4・23】の好相性。中でも、昨年の菊花賞3着馬ユーキャンスマイルを推したいですね。

 記者C J騎手も「菊花賞と同様、3コーナーからの2度の坂の下りは得手不得手が出やすい。京都との相性は大事」と。ユーキャンは長丁場で本格化を示し、京都で過去6戦【2・2・1・1】の好成績です。

 記者D ただ、当然のように菊花賞フィエールマンを推す声が多かった。「新馬以外は全部休み明けで連対率100%でしょ。素質も能力も上の証拠」とL助手は絶賛してた。

 記者C 対して菊花賞2着馬のエタリオウは微妙。P騎手は「馬具を工夫しても、早めに動くと気を抜く。今の京都は勝ち切るだけの決め手も必要だから」と詰めの甘さを指摘していた。

 記者B 菊花賞で5着好走のグローリーヴェイズは、前走の体重が、今回のメンバーで下から2番目。R調教師は「体が小さいと、58キロを背負って2回の坂越えは相当きつい」と、スタミナと斤量面を気にかけていました。

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