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平成の天皇賞を振り返る「盾の記憶」第2回は、平成17(2005)年の天皇賞・秋を制した松永幹夫調教師(52)=当時騎手=と平成24(2012)年の同レースを制したミルコ・デムーロ騎手(40)。ともに天覧競馬で勝利騎手となり、競馬史に残る名場面の主役となった-。
平成で2度行われた『天覧競馬』はともに天皇賞・秋で、そのシーンはファンの脳裏に深く刻まれている。平成17年は単勝75・8倍のヘヴンリーロマンスが鋭い末脚で1番人気のゼンノロブロイをアタマ差で退けた。
「いい位置で流れに乗れたし、うまくいきました。人気もなかった(14番人気)ので気楽に乗れました」と、好騎乗をみせた松永幹師が述懐する。勝てばヘルメットを取ってお辞儀を-。レース前に、そう指示されていた。「僕のなかで古馬のGIのなかのGIが天皇賞。本当に感激しました」。ヘルメットを胸に抱え、馬上で最敬礼。ひときわ大きくなった歓声に包み込まれた。
2度目は平成24年。M・デムーロ騎手は、初騎乗のエイシンフラッシュで直線の最内から突き抜けて快勝。ウイニングランを終えるとスタンド前で下馬。右ひざをつき、ヘルメットを抱えて貴賓席に向かって欧州スタイルで最敬礼した。「挨拶をしたくて馬から下りました。(“騎乗したまま検量室へ行き、そこで下馬して後検量を受ける”との規定に違反して)すごく怒られました(笑)」と振り返り「いつまでも忘れません。幸せでした」とはにかんだ。
まるで映画から飛び出したかのようなワンシーン。ファンにとっても忘れられない『平成の記憶』となった。
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