まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【新潟大賞典】レース展望
3,058
3
0
新潟では月曜メインに平成最後の重賞となる新潟大賞典(GIII、芝2000メートル)が行われる。ハンデ戦でもあり、過去10年で馬単万馬券の決着が7度もあった。高配当も期待できる一戦だ。
ロシュフォール(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は6戦4勝でオープン入りを果たした素質馬。特に左回りでは4戦4勝と底を見せていない。前走・アメジストSは東京芝2000メートルで1分58秒3(良)の好時計をマークして快勝。「前回は余裕残しの仕上げだったけれど、強い勝ち方。もともと能力の高さを見込んでいたし、まだまだ底を見せていない」と木村哲也調教師の期待は大きい。同じくハンデ戦だった前走と同じ55キロ。昇級にもかかわらず据え置きだったのも、ハンデキャッパーの高い評価の裏返しだろう。重賞初挑戦Vを飾り、令和の旗手へ名乗りを上げる。
ミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡5歳)は登録時点の出走馬決定賞金順で19番目(フルゲート16頭)だったが、トップハンデ57.5キロを課されたことで出走がかなった。3歳時には皐月賞馬で今年の大阪杯も制したアルアインを下してセントライト記念を勝ち、昨秋は空前のレコード決着となったジャパンCで5着。ポテンシャルはGI級のものを秘めている。有馬記念11着以来4カ月ぶりだが、18日に美浦Wコース6ハロン81秒6、3ハロン37秒8-12秒4(G前仕掛け)で併走馬に3馬身先着。態勢は整いつつある。「ひと息入れたけれど、馬体に無駄肉がつかなくなっている。左回りは良さそうだし、直線が長いコースも合っている」と菊沢隆徳調教師。今後のためにも賞金を加算しておきたいところだ。
ルックトゥワイス(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)は2番人気の日経賞で6着に終わったが、「朝の雨で馬場が掘れてノメっていた」と田代信行調教助手。新潟開幕週の絶好馬場はうってつけで、左回りでは【4・6・1・3】と安定感抜群だ。コンビ3戦2勝と手が合う北村友一騎手を背に重賞初制覇を狙う。斤量55キロも2着だった2走前のハンデGII日経新春杯と同じだけに、恵まれたといえるだろう。
連覇がかかるスズカデヴィアス(栗東・橋田満厩舎、牡8歳)は強敵相手のGIIで苦戦が続いたが、GIIIに戻れば反撃できる。ハンデも昨年から0.5キロ増の57キロなら許容範囲だ。
左回りで中日新聞杯Vなど5勝を挙げるメートルダール(美浦・戸田博文厩舎、牡6歳)=57キロ、1000万下、1600万下と連勝中で豪州の新鋭ダミアン・レーン騎手が手綱を取るメールドクラース(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)=54キロ、【2・1・0・0】の当地巧者アストラエンブレム(美浦・小島茂之厩舎、セン6歳)=57キロ=など、ほかも有力馬ぞろいだ。
★新潟大賞典の特別登録馬はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|