まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
驚異の“スピード記録”だ! JRA移籍5年目のクリストフ・ルメール騎手(39)=栗・フリー=は、史上34人目、現役17人目のJRA通算1000勝へ「マジック4」。現在、JRAでの騎乗数は5089回で、武豊騎手を大幅に上回る“史上最少騎乗数”での大台到達となる。今週も日曜京都11R・マイラーズCのモズアスコットなど好ラインアップ。新記録達成が期待できそうだ。
移籍5年目で、歴史に残る記録を刻む。JRA通算996勝のルメール騎手は、史上34人目となる大台へあと4勝。“最少騎乗数”での偉業へ意欲をのぞかせた。
「できれば、今週決めたいですね。日本に来て、速いペースで勝利を挙げているし、騎手としてすごくいい人生を送っています。馬主や調教師、厩舎のスタッフなどみんなのおかげ。みんなに感謝したい」
JRA通算1000勝の最速記録は、武豊騎手の8年4カ月23日(26歳4カ月9日)で、5585回目の騎乗で到達。2002年にJRA初騎乗、15年に移籍したルメール騎手は、これまで5089回騎乗しており、中央競馬が発足した1954年以降では、最少騎乗での達成となる。母国のフランスでも通算1120勝を挙げているが、9000回を超える騎乗数を考えても、圧倒的なスピード記録だ。
昨年は、JRA新記録となる年間215勝をマーク。アーモンドアイで牝馬3冠を達成し、最多勝利、最高勝率、最多賞金獲得、MVJなど騎手部門のタイトルを総なめにした。今年も勢いそのままに現在、ドバイターフ(アーモンドアイ)、桜花賞(グランアレグリア)、皐月賞(サートゥルナーリア)と、国内外で3週連続GI制覇を飾っている。
「今年も調子はいい。GIを勝つのは難しいけど、馬のレベルがとても高い。ミスをしたくないし、よく集中していいレースができています」
今週も、多くの有力馬がスタンバイ。土曜は東京で9鞍、日曜は京都で8鞍騎乗する。日曜京都メインのマイラーズCは、昨年の安田記念を制したモズアスコットで挑む。
「休み明けでコンディションは分からないけど、能力はすごく高い。ここ2走は結果が出ていないけど、頑張ります」
一気の大台到達へ-。GIの谷間となる今週も、ルメール騎手の手綱さばきから目が離せない。 (斉藤弘樹)
クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire) 1979年5月20日、フランス生まれの39歳。96年に同国で見習騎手としてデビューし、99年からプロに。欧州を中心に活躍し、日本では2002年から短期免許で来日。15年3月からJRA所属となった。近2年は連続全国リーディングとなるなどトップジョッキーとして君臨。JRA通算996勝で重賞はGI24勝を含む78勝(18日現在)。163センチ、53キロ。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|