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【マイラーズC】レース展望

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 関西の舞台は阪神から京都に移り、日曜メインにマイラーズC(21日、GII、芝1600メートル)が行われる。1着馬に安田記念(6月2日、東京、GI、芝1600メートル)への優先出走権が与えられる重要レースで、登録は10頭と少ないが、GI馬3頭を含む重賞勝ち馬6頭のハイレベルなメンバー構成になった。

 断然の1番人気が予想されるのが一昨年の最優秀2歳牡馬ダノンプレミアム(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)で、大阪杯ではなくマイル路線に矛先を向けてきたのが興味深い。長期休養明けだった前走の金鯱賞で、リスグラシューペルシアンナイトアルアインといった強敵をあっさり退けて優勝し、ハイレベルの4歳世代でトップの実力をいきなりアピールした。マイル戦はサウジアラビアロイヤルC、朝日杯フューチュリティSと2戦2勝。京都は初めてだが、4競馬場で勝っているので全く問題ないだろう。使った上積みも見込めるので、圧勝しても不思議はない。

 同厩のパクスアメリカーナ(牡4歳)も、NHKマイルC6着以来だったリゲルSを4馬身差で圧勝し、続く京都金杯で重賞初制覇。勢いがあるだけに、今回も上位を十分狙える。

 昨年の安田記念優勝馬モズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は香港マイル7着以来の休み明け。「どちらかと言うと休み明けがいいタイプではないので」と矢作調教師のトーンは低めだけに、最終追い切りの動きなどに注目したい。

 3連勝で東京新聞杯を制したインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)はコンスタントに上がり3ハロン33秒台の脚を使えるが強み。特に前走の東京新聞杯は1分31秒9のレースレコードで走っており、開幕週の高速馬場にはうってつけだ。

 昨年のNHKマイルC優勝馬ケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡4歳)も侮れない存在だが、昨秋から不振が続いている点が気掛かり。

 他ではシンザン記念、長岡京S、前走の洛陽Sと京都芝1600メートルで3勝を挙げているグァンチャーレ北出成人厩舎、牡7歳)にもチャンスがありそうだ。



マイラーズCの特別登録馬はこちら 調教タイムも掲載

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