世紀末覇者 券王
いっくん
ジャンヌ
くりーく
にしのけいご
とぅっけ
暴君アッキー
白富士S(L、芝2000メートル)が30日、東京競馬場で13頭によって争われ、中団でじっくりレースを進めた1番人気のポタジェ(栗・友道、牡4)が、直線で馬群を割るように伸びて4連勝。リステッドレース初勝利を挙げた。「毎回、こちらの想像以上に走ってくれる」と友道調教師は目を細めた。次走は金鯱賞(3月14日、中京、GII、芝2000メートル)などが選択肢に入る。2着はクビ差で2番人気のサンレイポケットが入った。 ◆川田騎手(ポタジェ1着)「途中から流れが悪くなり、位置取りが苦しくなりましたが、直線ではしっかりと動き出してくれました。毎回、差はわずかですが、走り切ってくれるので偉い馬です」 ◆横山武騎手(サンレイポケット2着)「(東京芝2000メートルの)外枠で開幕週と厳しい中でも、最後はしっかりと脚を使ってくれました。走る馬です」 ◆M・デムーロ騎手(フランツ3着)「以前は掛かったり、進んでいかない面があったけど、最近は馬混みでも平気になった。いつもこんな競馬ができればいいね」 ◆田辺騎手(アフリカンゴールド4着)「きょうはリズム重視で脚を温存して、しまいを生かす形。新たな面を見せてくれた」 ◆戸崎騎手(ギベオン5着)「いいスタートが切れてうまく運べた。59キロを背負っていたが、頑張っています」★30日東京11R「白富士S」の着順&払戻金はこちら