佐藤洋一郎
夢月
金子京介
秋風S(3歳上3勝クラス、芝・外1600メートル)が3日、中山競馬場で16頭によって争われ、中団で運んだ7番人気のインターミッション(美・手塚、牝3)が直線で力強く伸び、今春のアネモネS以来となる3勝目を挙げた。次走は未定。2着はクビ差で3番人気オールイズウェル。1番人気のウイングレイテストは10着に敗れた。 ◇ ◆石川騎手(インターミッション1着)「(12キロの)馬体重増は成長分で重い感じはなかった。道中は馬のリズムを大事に考えて、(他馬が)後ろが来るのを待ってから追い出した。並ばれてからしぶとかったし、いい内容で勝ってくれましたね」 ◆戸崎騎手(オールイズウェル2着)「勝ち馬とは斤量差もあったからね。乗りやすくてどんな競馬でもできそうだし、このクラスでも通用しそう」 ◆三浦騎手(ロフティフレーズ3着)「返し馬で体の使い方がよかったし、道中もリズムよく走れた。中山は合いますね」 ◆青木師(ウイングレイテスト10着)「スタートが良く、いい位置で競馬できたが、久々のぶん息がもたなかった感じ。ここを使って良くなると思います」★3日中山11R「秋風S」の着順&払戻金はこちら