いっくん
きいいろ
導師嵐山
とぅっけ
暴君アッキー
新潟ジャンプS(J・GIII、芝3250メートル)が1日、新潟競馬場で14頭によって争われ、1番人気のディープインパクト産駒フォイヤーヴェルクが、道中で森一騎手のあぶみが外れるアクシデントがありながら6馬身差の圧勝。障害入り2戦目から3連勝で一気に重賞ウイナーの仲間入りを果たした。次走は未定。 ◇ ◆森一騎手(フォイヤーヴェルク1着)「だんだんと慣れて飛越も整ってきた。この馬を障害に使おうと判断した関係者に感謝したい」 ◆北沢騎手(メドウラーク2着)「想定通りの競馬はできた」 ◆平沢騎手(ケイティクレバー3着)「ローカル重賞の速いペースの経験がなく、その差が出た」 ◆大江原騎手(ファイアプルーフ4着)「平地の脚が違った」■フォイヤーヴェルク 父ディープインパクト、母ナイトマジック、母の父ショロコフ。青鹿毛の牡7歳。栗東・池江泰寿厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績29戦7勝(うち障害4戦3勝)。獲得賞金1億3084万8000円(うち障害5289万7000円)。重賞は初勝利。新潟JSは池江泰寿調教師が初勝利、森一馬騎手は2017年グッドスカイに次いで2勝目。馬名は「花火(ドイツ語)」。