11月30日の中京10R・こうやまき賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル、7頭立て)は、
丸山元気騎手騎乗の1番人気
アブソルティスモ(牡、美浦・
藤沢和雄厩舎)が逃げる
アサケエース(4番人気)を道中4番手追走から直線で余裕をもって抜けだし2勝目を挙げた。タイムは1分35秒8(良)。
1馬身差の2着には
アサケエースが粘り、さらにクビ差遅れた3着に
ゴルトファルベン(3番人気)が続いた。
こうやまき賞を勝った
アブソルティスモは、父
ダイワメジャー、母ラドラーダ、母の父
シンボリクリスエスという血統で、GI・ダービー、GI・天皇賞・秋を制している
レイデオロ(父
キングカメハメハ)の半弟にあたる。通算成績は4戦2勝。
◆
丸山元気騎手(1着
アブソルティスモ)「引っかかりましたね。できれば抑えて競馬と言う感じだったのですが、道中はムキになっていました。それでも、直線ははじけてくれましたし、口が硬いところがあるので、そこが課題ですね」
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