シムーン
4日の東京10R市川S(ダ1800メートル)は2度目の夫婦ワンツー決着となった。妻のH・ドイル(26)騎乗の8番人気ピュアジャッジが1着となり、夫のT・マーカンド(24)騎乗の2番人気ガンダルフが2着。11月13日の東京6R新馬戦でも1着マーカンド騎手、2着ドイル騎手の夫婦ワンツーを決めていたが、今回は妻がリベンジを果たした形だ。ドイル騎手は「非常にまじめで、すごくいい馬です。スタートもリズムも良かったので、どんどん行ってみました。結果的に馬が楽しんで走ってくれたと思います」と笑顔。マーカンド騎手は「前を楽に行かせすぎたぶん、最後届きませんでした。馬は頑張ってくれたのですが…」と悔しさをあらわにした。