霧
とぅっけ
暴君アッキー
導師嵐山
単勝1・5倍の1番人気に応えて鮮やかに差し切った。ハーツクライ産駒のセレシオン(栗・友道、牡)が4頭立ての一戦を制して、デビューから2連勝を飾った。道中は最後方からじっくりと進み、4コーナーで外へ。直線は内にモタれながらもメンバー最速の上がり(3ハロン34秒0)を駆使して、押し切りを図るトゥデイイズザデイをアタマ差捕らえた。 川田騎手は「初戦以上に性格に難しさが出てきて、途中からずっと内にササりながらでしたし、ゴールしてからは外に飛んでいっていました。そういう面が大人になってくればと思います」と評価。まだまだ幼さを残しているが、そのぶん伸びしろもたっぷり。半姉に桜花賞2着、オークス3着馬のクルミナル(父ディープインパクト)を持つ血統馬が、クラシック戦線に名乗りを上げた。★16日中京8R「梅花賞」の着順&払戻金はこちら ●4頭立て (1)番のナニハサテオキが競走除外となり、4頭立てで施行された。2012年8月4日札幌5R以来のこと。 ●3連単は最低配当 3連単270円は、史上最低配当。これまでは08年7月26日新潟8R、18年7月28日札幌1Rの330円だった。 ●3連複は最低配当タイ 3連複110円は、史上最低配当タイ。03年7月20日新潟1R、04年2月15日京都3Rと並ぶもの。