3月14日の阪神11Rで行われた桜花賞トライアル・第55回
フィリーズレビュー(3歳オープン、牝馬、GII、芝1400メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=5200万円)は、
和田竜二騎手騎乗で8番人気の
シゲルピンクルビー(栗東・
渡辺薫彦厩舎)が鋭い末脚を発揮して勝利。キャリア1戦で挑んだ昨年末の
阪神JFでは17着と大敗したが、それ以来となった復帰戦で待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分20秒7(良)。
藤岡康太騎手騎乗の
ミニーアイル(11番人気)は、五分のスタートから後方待機策で脚を溜めると、直線では馬場の大外からぐんぐん末脚を伸ばして3着を確保。4月11日に阪神競馬場で行われる牝馬クラシック開幕戦・
桜花賞(GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。
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藤岡康太騎手「使うごとに落ち着きが出てきており、いい雰囲気でした。その分、ゲートも出てくれました。直線で突き抜けそうな感じもありましたが、このメンバーでよく頑張っています」
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