2月27日の阪神9R・松籟S(4歳上3勝クラス、芝3200メートル(外→内))は、
北村友一騎手騎乗の2番人気
ディアスティマ(牡4、栗東・
高野友和厩舎)が先手争いを制してそのまま逃げ切り、連勝した。タイムは3分14秒9(良)。
2006年のコース改修以降、初めて使用される3200メートルコースは、1周目が外回りコース、2周目は内回りコースを走り、5月2日の
天皇賞・春(GI)と同コース、同距離で行われた。
3馬身差の2着には
タイセイモナーク(11番人気)、さらにハナ差遅れた3着に
シルヴァーソニック(5番人気)が続き、1番人気の
フライライクバードは9着。また、JRA最少体重優勝記録を持つ3番人気
メロディーレーンは7着、2月末で引退、同レースが最後の出走となった石坂正調教師(70)管理の
シャイニーゲールは8着だった。
ディアスティマは、父
ディープインパクト、母スウィートリーズン、母の父Street Senseという血統。通算成績は9戦4勝。
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