山口吉野
導師嵐山
とぅっけ
夢月
エース1号
金子京介
幕張S(4歳以上3勝クラス、芝・外1600メートル)が27日、中山競馬場で16頭によって争われ、3番人気のウインカーネリアン(美・鹿戸、牡4、写真)が直線で早めに先頭に立って後続を突き放し、2馬身半差で完勝。昨年の皐月賞で4着に入った実力馬がオープン入りを決めた。次走はダービー卿チャレンジT(4月3日、中山、GIII、芝1600メートル)の予定。 ◇ ◆三浦騎手(ウインカーネリアン1着)「厩舎が前走以上の状態にしてくれた。時計勝負に持ち込むつもりだったし、この馬の良いところを出せた。これからもっと力をつけてくると思います」 ◆M・デムーロ騎手(エイムアンドエンド2着)「他の馬が来たら伸びてくれた。よく頑張ってくれているが、きょうは勝った馬が強かった」 ◆柴田善騎手(フォースオブウィル3着)「今は調子が良い。このままいけば、もう少し上がる感じはある」 ◆石橋騎手(サクラトゥジュール4着)「内に入れて我慢させようとしたが、プレッシャーをかけられて力んでしまった。結果的には2番手くらいでよかったのかも」 ◆加藤征調教師(アドマイヤスコール5着)「レースの展開や馬場状態などを考えたら、よく頑張ってくれている」 ◆ルメール騎手(オールイズウェル12着)「スタートで流れに乗れず、後ろからいったが伸びなかった。硬すぎる馬場も合わなかった」★27日中山11R「幕張S」の着順&払戻金はこちら