1月11日の中山9R・朱竹賞(3歳1勝クラス、芝・外1200メートル、16頭立て)は、
田辺裕信騎手騎乗の5番人気
シオミチクレバ(牝、栗東・
牧浦充徳厩舎)が好位4、5番手から直線は馬場の内よりから力強く抜け出して完勝、前走・福島の未勝利戦から連勝を飾った。タイムは1分09秒1(良)。
2馬身半差の2着には
コスモカルナック(2番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に
シゲルミズガメザ(6番人気)が続き、1番人気の
インザムービーは11着に敗れた。
朱竹賞を勝った
シオミチクレバは、父ハービンジャー、母オメガセニョリーナ、母の父
アグネスタキオンという血統。通算成績は5戦2勝。
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田辺裕信騎手(1着
シオミチクレバ)「スタートは上手なので、ポジションが取れたら取って、もしゴチャゴチャするようなら一歩下がって競馬しようと思っていました。そのあたりの対応がうまくいきましたね。前走の福島でも控えていい競馬ができていましたし、同じような競馬で結果が出せてよかったです」
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