豚ミンC
山口吉野
スガダイ
新設のオープン特別スレイプニルS(3歳上OP、ダ2100メートル)が1日、東京競馬場で16頭によって争われ、4番人気テルペリオン(栗・寺島、牡5)が2番手から抜け出してオープン2勝目(通算22戦7勝)を挙げた。タイム2分11秒2(良)。次走はマーキュリーC(7月15日、盛岡、交流GIII、ダ2000メートル)を予定。2馬身差2着に7番人気アンデスクイーン。1番人気アングライフェンは4着に敗れた。 ◆松若騎手(テルペリオン1着)「枠がよかったし、2番手を主張していい形で運べました。焦ると手前を替えない課題はあるけど、力はありますね」 ◆戸崎騎手(アンデスクイーン2着)「4コーナーでもたつく面はあったけど、最後はいい脚を見せてくれました。使ってよくなりそう」