2月24日の阪神10R・すみれS(リステッド、3歳オープン、芝2200メートル、6頭立て)は、
池添謙一騎手騎乗の2番人気
サトノルークス(牡、栗東・
池江泰寿厩舎)が併走2番手から直線抜け出して快勝、未勝利-500万下と3連勝を飾ってクラシックの有力候補に躍り出た。タイムは2分13秒6(良)。
1馬身1/4差の2着には1番人気の
アドマイヤジャスタが続き、さらに半馬身差遅れた3着に
ショウリュウイクゾ(4番人気)が入線した。
すみれSを勝った
サトノルークスは、父
ディープインパクト、母リッスン、母の父サドラーズウェルズという血統。通算成績は4戦3勝。2016年のセレクトセールで2億9160万円で落札され話題を呼んだ。
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池添謙一騎手(1着
サトノルークス)「スタートは普通に出てくれましたが、急かさずに自然と1コーナーでは2番手になり折り合いもつきました。勝負どころでは自分から動いていって、後ろを封じ込める強い内容でした。きょうは2着じゃだめだったので勝てて良かったです」
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