【目黒記念】ルックトゥワイス重賞初V
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5月27日(月) 05:04
目黒記念(芝2500メートル)が26日、東京競馬場で13頭によって争われ、レーン騎乗の3番人気ルックトゥワイスが直線大外から差し切り、重賞初制覇。タイム2分28秒2は、従来の記録を1秒4上回るコースレコードで、日本レコードも1秒3更新した。今後は休養し、秋はジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)を目標にする。トップハンデ59キロで1番人気のブラストワンピースは8着に敗れた。
ルックトゥワイス 父ステイゴールド、母エスユーエフシー、母の父アルザオ。鹿毛の牡6歳。栗東・藤原英昭厩舎所属。北海道安平町・追分ファームの生産馬。馬主は飯塚知一氏。戦績19戦6勝。獲得賞金1億9641万円。重賞は初勝利。目黒記念は藤原英昭調教師が2016年クリプトグラムに次いで2勝目、ダミアン・レーン騎手は初勝利。馬名は「二度見する」。
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【目黒記念】レースを終えて…関係者談話
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5月27日(月) 05:03
◆レーン騎手(ルックトゥワイス1着)「スタートで左右からぶつけられて後方に。ただ、ペースが速かったのでポジションは悪くなかった。落ち着いて流れに乗せられたし、しまいも脚を使ってくれた」
◆アヴドゥラ騎手(アイスバブル2着)「休養明けでメンタルはフレッシュだった。4コーナーまでリラックスして走れて、追い出してからもしっかり伸びた」
◆池添騎手(ブラストワンピース8着)「59キロを背負っているのでポジションを取って進め、直線は進路を確保してから追い出した。一瞬、反応してくれたが、脚いろが同じになってしまった」
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【目黒記念】59キロのブラストワンピースは8着に大敗 池添「いい頃に比べて少し硬かった」
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5月26日(日) 20:11
5月26日の東京12Rで行われた第133回目黒記念(GII、4歳以上オープン、芝2500メートル、ハンデ、13頭立て、1着賞金=5700万円)は、ダミアン・レーン騎手騎乗の3番人気ルックトゥワイス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)が後方待機から直線豪快に伸びて快勝。タイム2分28秒2(良)はレコード。
昨年の有馬記念優勝馬でトップハンデ59キロを背負ったブラストワンピースは、スタートからなかなか進まず中団でレースを進め、直線で懸命に追い出すも伸び切れず8着に大敗した。
池添謙一騎手「59キロを背負っていたのでいいポジションで競馬をしたいな…と思っていました。折り合いもついたし、リズム良く競馬ができました。長くいい脚を使うので、進路を確保していつものように追ったのですが、一瞬だけ反応して最後は同じ脚いろになってしまいました。59キロも多少影響したし、フットワークもいい頃に比べて少し硬かったですね」
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【目黒記念】3番人気ルックトゥワイスが6歳で待望の重賞初制覇!
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5月26日(日) 17:11
5月26日の東京12Rで行われた第133回
目黒記念(GII、4歳以上オープン、芝2500メートル、ハンデ、13頭立て、1着賞金=5700万円)は、ダミアン・レーン騎手騎乗の3番人気
ルックトゥワイス(牡6歳、栗東・
藤原英昭厩舎)が後方待機から直線豪快に伸びて快勝、6歳にして待望の重賞初制覇を飾った。タイム2分28秒2(良)はレコード。
1馬身1/4差の2着には
アイスバブル(5番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に
ソールインパクト(9番人気)が続き、1番人気に支持された昨年のグランプリホース、
ブラストワンピースは8着大敗した。
目黒記念を勝った
ルックトゥワイスは、父
ステイゴールド、母エスユーエフシー、母の父アルザオという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は飯塚知一氏。通算成績は19戦6勝。
目黒記念は、
藤原英昭調教師は2016年
クリプトグラムに次いで2勝目。ダミアン・レーン騎手は初優勝。
◆ダミアン・レーン騎手(1着
ルックトゥワイス)「スタートで左右からぶつけられて後方に。ただ、ペースが速かったのでポジションは悪くなかった。落ち着いて流れに乗せられたし、しまいも脚を使ってくれた」
★【
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