11日の京都9R・あずさ賞(3歳1勝クラス、芝2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気サブマリーナが勝利。道中は中団後方に控えると、4コーナーから大外に持ち出し、上がり最速の末脚でインファイターとの叩き合いを制した。勝ちタイムは1分58秒0(良)。2着に2番人気インファイター、3着に8番人気ジェロニモス。
勝ったサブマリーナは、父スワーヴリチャード、母ヒシサブリナ、母父Bernardiniという血統の3歳牡馬。栗東・庄野靖志厩舎の管理馬で、生産者は飛渡牧場。馬主は株式会社NICKS。通算成績3戦2勝。
■払戻金
単勝 :5 190円(1番人気)
複勝 :5 120円(1番人気)
11 170円(3番人気)
2 390円(8番人気)
枠連 :5-8 520円(2番人気)
馬連 :5-11 650円(2番人気)
ワイド:5-11 300円(1番人気)
2-5 630円(8番人気)
2-11 1,030円(15番人気)
馬単 :5-11 980円(2番人気)
3連複:2-5-11 2,880円(10番人気)
3連単:5-11-2 9,640円(27番人気)
【あずさ賞】2走目でレース慣れ見込めるナムラブーニン
©サンケイスポーツ
5月10日(金) 11:05
ナムラブーニンは既走馬相手のデビュー戦で、11番人気ながら最速の末脚を発揮して鮮やかに差し切った。「レースが終わってからも息の入りが早く、心肺機能が優れているね。操縦性が高く、実戦に行っていいタイプ。2走目でレース慣れが見込めるし、馬群に取りついてうまく流れに乗れれば」と、高橋一調教師は連勝を狙う。(夕刊フジ)