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シリウスステークスの関連ニュース
【シリウスＳ】砂のホープだ！サンライズホープ重賞初Ｖ
©サンケイスポーツ
10月3日(日) 04:43
シリウスＳが２日、中京競馬場で１６頭によって争われ、幸騎乗で４番人気のサンライズホープが先行抜け出しで、重賞初制覇。今後はチャンピオンズＣ（１２月５日、中京、ＧＩ、ダ１８００メートル）が目標で、ひと叩きするか直行かは未定。５番人気のウェスタールンドが２着、２番人気ブルベアイリーデが３着に入った。
◇
サンライズホープが直線でしぶとく伸びて重賞初制覇。秋晴れの中京で幸騎手が白い歯をこぼした。
「内から外からきているのは分かっていました。よく頑張ってくれました」
道中は３番手を追走し、直線入り口で先頭へ。ラスト１ハロンを過ぎて、内から襲ってきたブルベアイリーデ、外から末脚を伸ばしたウェスタールンドを振り切り、ゴールに飛び込んだ。
今年４月の灘ＳでＯＰ入り。現級で戦うため、新たな武器としてブリンカーを着用した。前走のプロキオンＳこそ６着だったが、タイトル奪取につなげ、「ブリンカー効果は絶大でしたね」と羽月調教師も満面の笑みだ。
これで中京ダートは【２・１・０・０】の巧者ぶり。今秋はチャンピオンズＣが最大目標になる。「賞金面もあるので、１走挟むか、直行か、は考えたいです」とトレーナー。ダート界の新星は、頂点を目指して突き進む。（山口大輝）
■サンライズホープ 父マジェスティックウォリアー、母オーパスクイーン、母の父スペシャルウィーク。鹿毛の牡４歳。栗東・羽月友彦厩舎所属。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬。馬主は松岡隆雄氏。戦績１４戦６勝。獲得賞金１億２００９万９０００円。重賞は初勝利。シリウスＳは羽月友彦調教師が初勝利。幸英明騎手は２００４年アグネスウイング、０５年ブルーコンコルド、１３年ケイアイレオーネ、１４年クリノスターオーに次いで５勝目。馬名は「冠名＋希望」。
★２日中京１１Ｒ「シリウスＳ」の着順＆払戻金はこちら
【シリウスＳ】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
10月3日(日) 04:42
◆藤岡佑騎手（ウェスタールンド２着）「本当ならもっとガツンとくるんですけど、少しじりじりだったのは５８キロでしょうね」
◆福永騎手（ブルベアイリーデ３着）「あと１００メートルで止まった。１８００メートルまでなら大丈夫」
◆川田騎手（ダノンスプレンダー４着）「とてもいい内容で、全力で走り切ってくれました。本当によく頑張ってくれています」
◆藤岡康騎手（サクラアリュール５着）「駐立があまり良くなく、進みも良くありませんでしたが、直線にかける競馬で脚をみせてくれました」
◆吉田隼騎手（ロードリバーサル６着）「砂をかぶってもまれましたが、そんなに嫌がらず、次につながる競馬はできました」
◆和田竜騎手（テンザワールド７着）「左回りだとフラフラするところがある」
◆武藤騎手（アシャカトブ９着）「１９００メートルだったし、厳しい形になりました」
◆田辺騎手（ハヤヤッコ１０着）「特に速くなかったけど、ハミをとる感じがなかった」
◆内田騎手（ケイティブレイブ１１着）「５８・５キロだったし、サラサラで追い込みにくい馬場だったからね」
◆荻野琢騎手（サンデーウィザード１２着）「展開は向いたけど、手前が替わらず走り切れなかった」
◆松山騎手（アナザートゥルース１３着）「両隣りが速い馬でした。もう少し外のほうがレースをしやすかった」
◆鮫島駿騎手（エルデュクラージュ１４着）「ゲートを出てすぐに不利。よられてストレスがたまり、力を出せませんでした」
◆国分恭騎手（リアンヴェリテ１５着）「返し馬から半年ぶりを感じました。スピードが乗るのに時間がかかりました」
◆中井騎手（ゴッドセレクション１６着）「抜群のスタートを切って理想的な形になりましたが、３コーナー過ぎから、いつも以上に反応が鈍かった」
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◆福永騎手（ブルベアイリーデ３着）「あと１００メートルで止まった。１８００メートルまでなら大丈夫」
◆川田騎手（ダノンスプレンダー４着）「とてもいい内容で、全力で走り切ってくれました。本当によく頑張ってくれています」
◆藤岡康騎手（サクラアリュール５着）「駐立があまり良くなく、進みも良くありませんでしたが、直線にかける競馬で脚をみせてくれました」
◆吉田隼騎手（ロードリバーサル６着）「砂をかぶってもまれましたが、そんなに嫌がらず、次につながる競馬はできました」
◆和田竜騎手（テンザワールド７着）「左回りだとフラフラするところがある」
◆武藤騎手（アシャカトブ９着）「１９００メートルだったし、厳しい形になりました」
◆田辺騎手（ハヤヤッコ１０着）「特に速くなかったけど、ハミをとる感じがなかった」
◆内田騎手（ケイティブレイブ１１着）「５８・５キロだったし、サラサラで追い込みにくい馬場だったからね」
◆荻野琢騎手（サンデーウィザード１２着）「展開は向いたけど、手前が替わらず走り切れなかった」
◆松山騎手（アナザートゥルース１３着）「両隣りが速い馬でした。もう少し外のほうがレースをしやすかった」
◆鮫島駿騎手（エルデュクラージュ１４着）「ゲートを出てすぐに不利。よられてストレスがたまり、力を出せませんでした」
◆国分恭騎手（リアンヴェリテ１５着）「返し馬から半年ぶりを感じました。スピードが乗るのに時間がかかりました」
◆中井騎手（ゴッドセレクション１６着）「抜群のスタートを切って理想的な形になりましたが、３コーナー過ぎから、いつも以上に反応が鈍かった」
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【シリウスＳ】ウェスタールンドが断トツ上がり最速で２着 藤岡佑「この夏の３走の中で一番良かった」
©サンケイスポーツ
10月2日(土) 18:43
１０月２日の中京１１Ｒで行われた第２５回シリウスステークス（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、ダート１９００メートル、ハンデ、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、幸英明騎手騎乗の４番人気サンライズホープ（牡４歳、栗東・羽月友彦厩舎）が３番手追走から直線抜け出すと、粘り込みを図り重賞初制覇を果たした。タイムは１分５７秒４（良）。
５番人気のウェスタールンドは、縦長の展開の中、最後方を追走。内をロスなく回ると、直線半ばで外に持ち出し、断トツの上がり最速３６秒４で飛んできたが、アタマ差及ばす２着。史上初の９歳馬によるＪＲＡダート重賞制覇はならなかった。
◆藤岡佑介騎手「この夏の３走の中で馬は一番良かったです。本当ならもっとガツンとくるのですが、少しジリジリだったのは（ハンデが）５８キロだったぶんでしょう」
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５番人気のウェスタールンドは、縦長の展開の中、最後方を追走。内をロスなく回ると、直線半ばで外に持ち出し、断トツの上がり最速３６秒４で飛んできたが、アタマ差及ばす２着。史上初の９歳馬によるＪＲＡダート重賞制覇はならなかった。
◆藤岡佑介騎手「この夏の３走の中で馬は一番良かったです。本当ならもっとガツンとくるのですが、少しジリジリだったのは（ハンデが）５８キロだったぶんでしょう」
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【シリウスＳ】ブルベアイリーデは力出し切り３着 福永「あと１００メートルで止まった」
©サンケイスポーツ
10月2日(土) 18:42
１０月２日の中京１１Ｒで行われた第２５回シリウスステークス（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、ダート１９００メートル、ハンデ、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、幸英明騎手騎乗の４番人気サンライズホープ（牡４歳、栗東・羽月友彦厩舎）が３番手追走から直線抜け出すと、粘り込みを図り重賞初制覇を果たした。タイムは１分５７秒４（良）。
前走のＢＳＮ賞を３馬身差で快勝したブルベアイリーデは、抜群のスタートを決めると４番手のインで勝機をうかがう。直線では先に抜け出したサンライズホープの内から並びかけたが競り落とされ、最後はウェスタールンドに差されるも力を出し切っての３着だった。
◆福永祐一騎手「あと１００メートルで止まりました。敗因は明確。１８００メートルまでなら大丈夫です」
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前走のＢＳＮ賞を３馬身差で快勝したブルベアイリーデは、抜群のスタートを決めると４番手のインで勝機をうかがう。直線では先に抜け出したサンライズホープの内から並びかけたが競り落とされ、最後はウェスタールンドに差されるも力を出し切っての３着だった。
◆福永祐一騎手「あと１００メートルで止まりました。敗因は明確。１８００メートルまでなら大丈夫です」
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【シリウスＳ】３歳馬ゴッドセレクションはしんがり負け 中井「理想的な形になったが…」
©サンケイスポーツ
10月2日(土) 18:41
１０月２日の中京１１Ｒで行われた第２５回シリウスステークス（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、ダート１９００メートル、ハンデ、１６頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、幸英明騎手騎乗の４番人気サンライズホープ（牡４歳、栗東・羽月友彦厩舎）が３番手追走から直線抜け出すと、粘り込みを図り重賞初制覇を果たした。タイムは１分５７秒４（良）。
出走メンバー唯一の３歳馬で１番人気に支持されたゴッドセレクションは、ゲートを出ると鞍上が気合をつけて強気に先行。逃げたリアンヴェリテの番手でレースを進めるも、４コーナー手前でムチが早くも入るなどチグハグな競馬となってしまい、直線も全く反応せず、まさかのしんがり負けとなってしまった。
◆中井裕二騎手「抜群のスタートを切り、理想的な形になりましたが、３コーナー過ぎからいつも以上に反応が鈍かったです」
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出走メンバー唯一の３歳馬で１番人気に支持されたゴッドセレクションは、ゲートを出ると鞍上が気合をつけて強気に先行。逃げたリアンヴェリテの番手でレースを進めるも、４コーナー手前でムチが早くも入るなどチグハグな競馬となってしまい、直線も全く反応せず、まさかのしんがり負けとなってしまった。
◆中井裕二騎手「抜群のスタートを切り、理想的な形になりましたが、３コーナー過ぎからいつも以上に反応が鈍かったです」
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