【ダイヤモンド】1番人気のオーソリティは2着惜敗
©サンケイスポーツ
2月21日(日) 04:13
1番人気の
オーソリティは、好位でじっくりと脚をためて2周目の4コーナーで広いスペースに持ち出してからスパート。残り400メートルで先頭に立って押し切りを図ったが、ゴール寸前で外から差し込まれてクビ差の2着に惜敗した。3度目の重賞勝ちは逃したが地力の高さを証明し、「道中は辛抱していましたし、しまいもよく頑張っています」と川田騎手もパートナーをねぎらった。
★20日東京11R「
ダイヤモンドS」の着順&払戻金はこちら
【ダイヤモンド】レースを終えて…関係者談話
©サンケイスポーツ
2月21日(日) 04:12
◆ルメール騎手(
ポンデザール3着)「いい競馬はできたが、直線に向いてからの反応が少し遅かった」
◆内田騎手(
ナムラドノヴァン4着)「現状の力は出している。使ってどんどん良くなりそうだし、先々の見通しは明るいよ」
◆
吉田豊騎手(
ヒュミドール5着)「いい枠で馬の後ろに入れていい感じで進めた。安定して走れているし、きょうもよく頑張っています」
◆国枝師(
ボスジラ9着)「冬場がよくないのかな。夏場のような走りではなかったね。もう少し暖かくなった方がよさそう」
★20日東京11R「
ダイヤモンドS」の着順&払戻金はこちら
【3歳新馬】東京2R エストレラブレインがデビューV
©サンケイスポーツ
2月21日(日) 04:04
2番人気の
エストレラブレイン(美・田村、牡、父シニスターミニスター)がデビュー勝ちを飾った。ゲート入りをごねて時間がかかったが、好ダッシュを決めて2番手につけ、直線で力強く抜け出した。三浦騎手は「他の馬がゲート内でガタッとしたのを気にして、ゲート入りに時間がかかり迷惑をかけてしまい申し訳ないです。それでも、レースでは気持ちを取り戻して冷静に走ってくれました」と振り返った。
なお、2着
キングスハンド、3着
サイレントギフトも田村厩舎の所属馬。JRAでの同一厩舎の馬の1~3着独占は、1992年
ダイヤモンドSの栗東・小林稔厩舎(1着
ミスターシクレノン、2着アローガンテ、3着ロングシンホニー)以来29年ぶりだった。
【ダイヤモンド】1番人気のオーソリティ2着で東京初黒星 川田「よく頑張っています」
©サンケイスポーツ
2月20日(土) 18:52
2月20日の東京11Rで行われた第71回
ダイヤモンドステークス(4歳以上オープン、ハンデ、GIII、芝3400メートル、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、
三浦皇成騎手騎乗の7番人気
グロンディオーズ(牡6歳、美浦・
田村康仁厩舎)が直線で先に抜け出した1番人気の
オーソリティをゴール手前差し切り重賞初制覇を果たした。タイムは3分31秒2(良)。
青葉賞、
アルゼンチン共和国杯と東京コースで2戦2勝だった1番人気の
オーソリティは、好スタートを切ると先団を見る絶好位に付けリズム良く追走。直線で満を持して追い出されると一気に後続を突き放したが、ただ一頭ジワジワと差を詰めてきた勝ち馬にゴール手前で差し切られ、2着に終わった。
◆
川田将雅騎手「道中は辛抱していましたし、しまいもよく頑張っています」
★【
ダイヤモンドS】払い戻し確定!! 全着順も掲載