3月29日の中京9R・大寒桜賞(3歳1勝クラス、芝2200メートル、10頭立て)は、
幸英明騎手騎乗の7番人気
メイショウボサツ(牡、栗東・
西浦勝一厩舎)が中団追走から直線外めを伸びて差し切り勝ち。タイムは2分17秒5(重)。
半馬身差の2着には勝ち馬のさらに外から伸びた
ディアスティマ(1番人気)、さらに2馬身差遅れた3着に最後方から差を詰めた
マイネルインパクト(3番人気)。
大寒桜賞を勝った
メイショウボサツは、父
エピファネイア、母ユメノオーラ、母の父
マイネルラヴという血統。通算成績は8戦2勝。
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幸英明騎手(1着
メイショウボサツ)「ずっと手応えが良かったです。4コーナーの手応え通りに伸びて、後ろから来るとまた伸びてくれました。こういう馬場でもノメらず、ハミを取って上手に走ってくれました。能力が高そうなので、これからもっと良くなりそうです」
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西浦勝一調教師(1着
メイショウボサツ)「3コーナーでペースが遅くなってかかってしまったけど、よく幸(騎手)が辛抱してくれた。直線で早めに先頭に立ってからも辛抱させてくれた。しぶといところがある。ゲートも練習して素直に出てくれた。前回はゲートからイライラしていたからね。前回は中山に持っていてあの結果だったから、左回りの条件でいきたいので、
ダービートライアルに向かいます」
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