【きさらぎ賞】ストーンリッジ、粘って2着
©サンケイスポーツ
2月10日(月) 05:07
4番人気の
ストーンリッジは、2番手からの積極的なレースで2着。しぶとく踏ん張ったが、ゴール前で捕らえられて、クビ差で敗退した。
ただ、シュタルケ騎手は明るい表情で「スタートも道中のリズムも良く、いいレースができた。ラストまで伸びてはいるんだが、残り1ハロンだけ右へ行きたがってしまった」とコメント。新馬勝ちのあと、2カ月半ぶりの実戦での重賞連対に「能力は高い」とまとめた。
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【きさらぎ賞】アルジャンナ、上がり最速も3着
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2月10日(月) 05:07
単勝1・5倍で、断然の1番人気に推された
アルジャンナは、メンバー中最速の上がり(3ハロン33秒7)を駆使したものの3着に敗退。5番手の外めから進出したが、先行ペースだったことに加え、荒れた馬場も影響したのか、クビ、半馬身差届かなかった。
「勝ち馬の後ろからスムーズな競馬はできました。ただ、その差を詰められないままでした。また改めて、ですね」と、川田騎手は振り返った。
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【きさらぎ賞】グランレイ、最下位8着…
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2月10日(月) 05:07
朝日杯FS3着で、2番人気の
グランレイは、まさかの最下位8着に沈んだ。3番手につけたものの、道中から頭を上げたり、掛かり気味になったりでスムーズなレース運びができずじまい。
「引っかかるし、ずっと左に張っていた。余分な力を使いすぎて直線は余力がありませんでした。もう少し操縦性が良くならないと…」と池添騎手は肩を落とした。
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【きさらぎ賞】レースを終えて…関係者談話
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2月10日(月) 05:07
◆
武豊騎手(
ギベルティ4着)「マイペースのレースはできたが、ラストで切れ負けした感じ。もう少しペースを上げても良かったかな。でも、力はある馬ですよ」
◆北村友騎手(
トゥルーヴィル5着)「もう少し前で競馬をしたかったが、ゲートを飛び上がる感じで出たので…。こういう荒れた馬場も得意ではないですね」
◆幸騎手(
サトノゴールド6着)「今までで、一番ハミをとって走っていましたが、後ろの馬には厳しい展開でした」
◆和田騎手(
サイモンルモンド7着)「前半はついて行けなかったが、素軽い馬で芝も悪くなかった」
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