【梅花賞】3番人気ブルーミングスカイが直線豪快に伸びて快勝!
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2月1日(土) 14:43
2月1日の京都9R・梅花賞(3歳1勝クラス、芝・外2400メートル、10頭立て)は、
福永祐一騎手騎乗の3番人気
ブルーミングスカイ(牡、栗東・
角居勝彦厩舎)が中団待機から直線に入ると馬場の外めから豪快に伸びて待望の2勝目を特別戦で挙げた。タイムは2分29秒5(良)。
1馬身差の2着には後方から伸びた
ディアマンミノル(6番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に
エカテリンブルク(2番人気)が続き、圧倒的1番人気に支持された
ヴァーダイトは好位から伸びず7着に敗れた。
梅花賞を勝った
ブルーミングスカイは、父
ディープインパクト、母
ブルーミンバー、母の父
ファルブラヴという血統。通算成績は6戦2勝。
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福永祐一騎手(1着
ブルーミングスカイ)「無理にポジションを取らずに出たなりで。道中もリラックスして走れていました。最後は長く脚をつかってくれましたね」
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角居勝彦調教師(同)「成長してきているのか、はまりがよくなってきていますね。それでも、まだ馬がしっかりしていない。(次走は)オーナーと相談してから決めたいと思います」
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【POG調査隊】ウインベイランダー
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1月29日(水) 05:02
土曜日(2月1日)の梅花賞(京都、1勝クラス、芝2400メートル)に登録している
ウインベイランダーは、前走の未勝利戦を14番人気の低評価を覆して1馬身半差をつけて逃げ切った。寺島調教師は「前走はいい競馬をしてくれましたね。今の(重たい)馬場でもしっかり走れますし、持続性のある脚をつかえるのはいいかなと思います」と期待を込める。父は、天皇賞・春などGI6勝馬
ゴールドシップで、距離延長もプラスに働きそう。
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