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くりーく
京阪杯が24日、京都競馬場で18頭によって争われ、2番人気で古川騎手騎乗のライトオンキューが中団から鋭い末脚で差し切り、重賞初制覇した。 短距離界に“新星誕生”を思わせるほどの強さだった。18頭フルゲートの中団馬群から、4コーナーで馬場の外めに持ち出されたライトオンキューが、グイグイと末脚を伸ばし、1馬身3/4差で突き抜けた。 「(3カ月ぶりでも)期待通りにパワーアップしていて完勝だった」。7度目の騎乗で重賞初Vへ導いた古川騎手は今後へ手応え。それは管理する昆調教師も同様だ。 「北海道シリーズで戦っていた相手からも、負けられないと思っていた。賞金も加算できたし、来年の高松宮記念(中京)で、予測できる時計で走れればね」とすでに来春のスプリントGIを意識している。★24日京都12R「京阪杯」の着順&払戻金はこちらライトオンキュー 父シャマーダル、母グレイトタイミング、母の父レイヴンズパス。鹿毛の牡4歳。栗東・昆貢厩舎所属。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社の生産馬。馬主はゴドルフィン。戦績13戦5勝。獲得賞金1億606万6000円。重賞は初勝利。京阪杯は昆貢調教師、古川吉洋騎手ともに初勝利。馬名は「思った通りに」。