11月24日の東京7R・ベゴニア賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル、7頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気
ミアマンテ(牝、美浦・
木村哲也厩舎)が最後方の位置取りから直線大外をしっかりとした脚取りで前団を差し切り、新馬戦からの連勝を決めた。タイムは1分36秒2(不良)。
1馬身差の2着には
ジュンライトボルト(2番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に
アオイクレアトール(5番人気)が続いた。
ベゴニア賞を勝った
ミアマンテは、父
キングカメハメハ、母ミスエーニュ、母の父プルピットという血統で、GIII・
ファンタジーS勝ちしたミスエルテ(父フランケル)の半妹にあたる。通算成績は2戦2勝。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着
ミアマンテ)「すごくいい馬ですよ。この馬場でエンジンがかかるのに時間がかかったけど、ラスト200メートルは息が入っていたことでもう一度伸びてくれました。能力があるし、距離もぴったりですね」
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