【アネモネS】レースを終えて…関係者談話
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3月11日(月) 05:02
◆戸崎騎手(レッドアステル2着)「テンションが高かったが、我慢して走ってくれた。いいフットワークで走るので、もっときれいな馬場の方がよかった」
◆津村騎手(ユナカイト3着) 「ゲートでガタガタして半馬身ほど出遅れ。(道中の)隊列のまま決まったので、位置取りの差が出た」
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【アネモネS】ルガールカルムが好位抜け出しV
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3月10日(日) 16:08
3月10日の中山11Rで行われたアネモネステークス(リステッド、3歳オープン、牝馬、芝・外1600メートル、16頭立て、1着賞金=2000万円)は、
三浦皇成騎手騎乗の2番人気
ルガールカルム(牝3歳、美浦・
田村康仁厩舎)が好位追走から直線馬場の真ん中を抜け出して後続の追撃を完封。タイムは1分34秒4(良)。3/4馬身差の2着には外めから脚を伸ばした
レッドアステル(3番人気)。上位2頭が
桜花賞(4月7日、阪神競馬場、GI、芝・外1600メートル)の優先出走権を獲得した。
2着馬からさらに2馬身差遅れた3着には
アーモンドアイの半妹、
ユナカイト(4番人気)。1番人気の
アイワナビリーヴは13着に敗れた。
アネモネSを勝った
ルガールカルムは、父
ロードカナロア、母サンデースマイルII、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は4戦2勝。
◆
三浦皇成騎手(1着
ルガールカルム)「能力的に勝って堂々と
桜花賞へ行きたいと思っていた。位置を取りにいって自分で競馬をつくれたし、着差以上に余裕もあった」
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【アネモネステークス】入線速報(中山競馬場)
ウマニティ
3月10日(日) 15:48
【アネモネS】アイワナビリーヴ態勢万全で連勝意識
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3月9日(土) 11:20
アイワナビリーヴが2戦目でTRに挑む。新馬戦V後は早めに目標をここに設定し、併せ馬で軽快な動きを連発してきた。
「キャリア1戦でもオイシン(マーフィー)騎手が中身のあるレースをしてくれたおかげで、乗り手に対する意識や集中力など、とてもいい雰囲気にある。しっかりカイバを食べて体つきは変わりないし、落ち着きも十分」と、戸田調教師も万全の態勢をアピール。「世界の名手がかなりほめてくれたように素質は高いし、期待のほうが大きい」と連勝を意識している。(夕刊フジ)
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