週末の注目レースを
伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析する連載。特別登録を基に各レースを予習する際の参考資料としてご活用下さい。今週のターゲットは、カトレアS・
キャピタルS・
京都2歳S・オータムリーフS・
ジャパンC・
京阪杯の6レースです。
▼2025年11月29日(土) 東京09R カトレアステークス
【前走との間隔別成績(2021年以降)】
●中3週以内 [1-1-1-31](3着内率8.8%)
●中4週以上 [3-3-3-14](3着内率39.1%)
→臨戦過程に余裕のある馬が中心。なお、前走との間隔が中3週以内だったにもかかわらず3着以内となった3頭のうち2頭は、前走の着順が3着以内、かつ前走の距離が1700m超でした。
▼2025年11月29日(土) 東京11R フランスギャロ賞 キャピタルステークス
【前走の着順ならびに前走の1位入線馬とのタイム差別成績(2021年以降)】
●着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.3秒以内 [4-4-1-10](3着内率47.4%)
●着順が2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上 [0-0-3-41](3着内率6.8%)
→前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だったにもかかわらず3着以内となった3頭は、いずれも前走の条件が重賞、かつ前走の距離が1600m。今年も基本的には前走好走馬を重視しましょう。
▼2025年11月29日(土) 京都11R ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス
【前走の4コーナー通過順別成績(2020年以降)】
●1番手 [0-0-0-9](3着内率0.0%)
●2~5番手 [5-5-5-27](3着内率35.7%)
●6番手以下 [0-0-0-6](3着内率0.0%)
→脚質が明暗を分けそう。極端な競馬をした直後の馬は強調できません。
▼2025年11月30日(日) 京都11R オータムリーフステークス
【馬齢別成績(2021~2024年のギャラクシーステークス)】
●4歳以下 [1-4-4-5](3着内率64.3%)
●5歳以上 [3-0-0-41](3着内率6.8%)
→同時期に施行された2021~2024年のギャラクシーステークスは、高齢馬が不振。ちなみに、馬齢が5歳以上だったにもかかわらず3着以内となった3頭は、いずれも“同年の、今回と同じコースの、オープンクラスのレース”において“着順が3着以内、かつ4コーナー通過順が8番手以下”となった経験のあった馬です。
▼2025年11月30日(日) 東京12R ロンジン賞 ジャパンカップ
【前走との間隔ならびに前走の出走頭数別成績(2017年以降)】
●前走との間隔が中3~8週、かつ前走の出走頭数が10頭以上 [8-7-6-63](3着内率25.0%)
●前走との間隔が中2週以内・中9週以上、もしくは前走の出走頭数が9頭以下 [0-2-1-42](3着内率6.7%)
→臨戦過程がポイント。今年の
アルゼンチン共和国杯を使った馬、休養を挟んで臨む馬、前走が少頭数のレースだった馬は疑ってかかるべきだと思います。
▼2025年11月30日(日) 京都12R 京阪杯
【性別成績(2021年以降)】
●牡・セン [3-4-4-34](3着内率24.4%)
●牝 [1-0-0-22](3着内率4.3%)
→2021年以降に好走を果たした馬の大半は牡馬。牝馬は期待を裏切りがちでした。
次回、【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】特選重賞データ分析編は11/30公開予定です。