週末の注目レースを
伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析する連載。特別登録を基に各レースを予習する際の参考資料としてご活用下さい。今週のターゲットは、すずらん賞・名古屋城S・
中京2歳S・
新潟記念の4レースです。
▼2025年08月30日(土) 札幌09R すずらん賞
【前走の距離ならびに前走の出走頭数別成績(2018~2023年のすずらん賞・2024年のシンガポールターフクラブ賞)】
●距離が1150m超、かつ出走頭数が8頭以上 [7-7-5-44](3着内率30.2%)
●距離が1150m以下、もしくは出走頭数が7頭以下 [0-0-2-26](3着内率7.1%)
→臨戦過程を素直に評価したい一戦。今回より短い距離のレースや少頭数のレースをステップに臨んだ馬は苦戦しています。
▼2025年08月30日(土) 中京11R 名古屋城ステークス
【前走の距離別成績(2024年の名鉄杯)】
●1800m以下 [0-0-0-9](3着内率0.0%)
●1800m超 [1-1-1-1](3着内率75.0%)
→同時期に施行された昨年の名鉄杯は、前走で今回より長い距離のレースを使っていた馬が上位を占める結果に。同様の決着を警戒しておいた方が良いかもしれません。
▼2025年08月31日(日) 中京11R 中京2歳ステークス
【性別成績(2022~2024年の小倉2歳ステークス)】
●牡・セン [3-2-1-12](3着内率33.3%)
●牝 [0-1-2-15](3着内率16.7%)
→同時期に施行された2022~2024年の小倉2歳ステークスは、どちらかと言うと牡馬が優勢。なお、性が牝、かつ前走との間隔が中2週以上の馬は[0-0-1-13](3着内率7.1%)でした。
▼2025年08月31日(日) 新潟11R 農林水産省賞典 新潟記念
【血統別成績(2022年以降)】
●父か母の父が
キングカメハメハ系種牡馬 [3-2-1-7](3着内率46.2%)
●父も母の父も
キングカメハメハ系以外の種牡馬 [0-1-2-27](3着内率10.0%)
→近年は父か母の父に
キングカメハメハ系種牡馬を持つ馬が中心。一方、父も母の父も
キングカメハメハ系以外の種牡馬、かつ前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は2022年以降[0-0-1-20](3着内率4.8%)ですから、過信禁物と見るべきでしょう。
次回、【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】特選重賞データ分析編は8/31公開予定です。
